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なんとなく、分かっていた、記憶が無いってわかってる
あのお2人の事、思い出せないのが事実
「なんとなく…なんとなく、わかってました…記憶ないの」
「ごめんなさい、古舘さん…思い出せない…」
「あの2人の事も」
古「あなたは悪くない…謝らないで…思い出さない方がいい事だって沢山あるからね…ちょっと連絡してくるね」
あーー古舘さん、泣いてる…
多分だけど、泣いてるところ初めて見た
(sho side)
仕事の休憩中に古舘さんから連絡があった
古 "渡辺くん…落ち着いて聞いて欲しい…Aが…Aがね……目を覚ましたよ"
翔「…えっ！！すぐ行きます！！」
目を覚ましたと言われスマホを落としそうになった
なんで、俺が帰った後に起きるんだよ！
俺が1番に会いたかったのに！！
なんて思ってると、次に言われたのは
受け入れ難い言葉だった
古 "…来ない方がいいかも…しれないよ…"
渡「…どうしてですか」
嬉しそうな顔をした、俺に気付き目黒が近づく
目「なんだって？？起きた？」
渡「ちょっと待ってて…古舘さん何でですか？」
目黒に待ってもらい古舘さんに聞く
古 "……記憶が…ないの…皆のこと覚えてない…(泣)…"
古舘さんが、電話越しに泣いてるのが分かった
そして、その言葉に俺はスマホを落とした
目「…翔太くん？」
目黒がスマホを拾い、耳にスマホ当てる
目「…もしもし古舘さん…翔太くんがスマホ落としてフリーズしちゃいました」
古 "目黒くん……Aがね起きたよ…"
目「えっ！！やった！！…でもどうして泣いてるんですか？」
古 "…Aのね、記憶が無いの…みんなの事も…SnowManだった事も覚えてない"
目「…えっ…嘘でしょ」
古 "本当なの…だから会いに来ても分からないと思う…"
目「そんなの…そんなの嫌だ」
古 "でもね、2人がずっと名前呼んでくれてた事分かってるからお礼を言いたいって言ってた"
目「…あの…行ってもいいですか？」
古 "もちろん、また名前呼んであげて？"
目「翔太くんと…仕事終わったら行きます…」
古 "わかったわ、伝えておくね"
電話を終えて、翔太くんを見ると
静かに泣いていた
深「翔太…？大丈夫…？めめ？どうしたの？」
目「…」
翔「なんで…なんでだよ！！！」
涼「どうしたの、翔太？」
岩「めめ、どうしたの、」
目「…Aちゃんが…起きた」
佐「やったじゃん！！！」
ラ「会いたい！！…ダメ？」
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SnowManメンバー全員箱推し - この作品凄く良かったし泣けてきましたまた続きが早く見たいです (12月7日 9時) (
レス) id: 525d3947ae (このIDを非表示/違反報告)
aira(プロフ) - 万奈さん» コメントありがとうございます！嬉しいです！励みになります！ (12月4日 22時) (レス) id: 1fdf6ee0e8 (このIDを非表示/違反報告)
aira(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます！少しぎゅうぎゅうに詰め込んでしまったので読みつらかったらすみません！ (12月4日 22時) (レス) @page34 id: 1fdf6ee0e8 (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！ (12月4日 21時) (レス) @page28 id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 展開がガラッと変わってちょっとシリアスな展開になって面白いです！ (12月4日 19時) (レス) id: 48fb19fdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年11月22日 0時
