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めっちゃ好きじゃん!って言うと
少し怒ったように笑うAが可愛かった


ひ「俺、Aが離れてって言っても離れてあげないからね?」

「じゃ私も、ひーくんが、離れてって言っても離れない」

ひ「ありがと笑 俺、そろそろ帰るね?時間も時間だし」

「あ、うん…そうだよね…また来てくれる?」

ひ「もちろん、Aが嫌って言う程来るし、次はお泊まりセット持ってから来るよ?笑」

「じゃお布団用意しとくね笑」

ひ「大丈夫!Aと寝るから!笑」

「笑…いつでも来てね」

ひ「うん、また連絡するね?」

「待ってるね」


まだ寝てた柊斗のほっぺをつんつんと触って
Aの家を出る

Aは車まで見送ってくれた


「ガレージ、あけるね〜」

ひ「ほんっっっっとに!!大きいお家笑」

「そんな事ないよ笑」

ひ「お金持ち〜!笑」

「もう笑」

ひ「じゃまたね、お腹冷やさないように温めて寝るんだよ?風邪引くからね?」

「子供じゃないんだから大丈夫!笑」

ひ「ほんとにー??笑」

「ほんとに!笑」


冗談を言いながら車に乗り窓を開け話す

エンジンをかけて、発進するのが嫌だなって思ったけど
長くいるのも迷惑かなと思って


またね、と言って車を動かした


久しぶりに会えて、普通に話せて

好きだって気持ち伝えられて、Aの気持ちも聞けて
今日は本当によかったと思う。

あの、駐車場で気になって声かけなかったら
もう二度と会うこともないんだと思う


今日の出来事はめちゃくちゃ嬉しいから
誰かに話したいけど

話すことで、翔太の耳に入るといけないから

ふっかと佐久間、阿部ちゃんにはしばらくは黙っていよう


もちろん翔太には絶対言わないし…
涼太は…言わない方がいいと思う

どこで、耳に入るか分かんないからね…

今はAと柊斗と居れる時間を大切にしたい











けど、この再会が幸せだけじゃなく
悲しみ、辛さ、絶望、…これから色んなことが
起きることなんて
俺も、Aもまだ気づくはずがなかった





今は幸せだから、それ以外のことなんて考えられないし

ずっとこの幸せが続くと思ってるから

もちろん、続けるよ
ずっとずっと幸せで居れるように


俺がAと柊斗を守るよ
約束するよ。


何があっても……翔太の元には二度と返さないって。





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雪姫 - めめに連絡入れた所で電話からしょっぴーの声もしませんように…聞こえてしまったら、照君と居ることがバレちゃうからね続き待ってます。 (11月4日 1時) (レス) @page23 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
るるる - ひーくんとヒロインが幸せになれますように (10月31日 15時) (レス) @page18 id: 31b2dd1b00 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - ベッドが大きくても、一人で寝るのは、寂しいし、心細くなるよね。早く結婚して夫婦になれるよう、大切にされ、、守って貰いたいよね続きお願いします。 (10月29日 2時) (レス) @page16 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:aira | 作成日時:2023年10月19日 0時

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