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目「じゃ…なんで、しょっぴーから守ってあげなかったんですか」
宮「A?目黒はどこまで知ってるの?」
目「全部知ってますよ。」
宮「そう…助けてあげれなかったのは本当に悪いと思ってる…でも翔太は不器用だから愛し方が分からないだけだよ」
目「だからって縛り付けていい理由にはならないっすよね?…もう来ないでくれますか?連絡先も教えません」
「蓮くん…そしたら翔太にバラされちゃう」
目「そんなこと絶対させない。もしバレても俺が守るから」
宮「かっこいいね。2人は付き合ってるの?じゃそこにある照の荷物は?A、二股?」
目「分かってますよね。Aがそんな事しないってそれに岩本くんもそういうの嫌いだって」
宮「…わかってるよ…そろそろ教えてくれない?2人がどういう関係で照は何なのか、」
目「Aが話せる時がくるまで、俺は話しません」
宮「じゃA、教えて」
「…蓮くんは…私のいとこで幼なじみ…涼太くんの知らない幼なじみだよ」
宮「そんな事一言も言ったことないよね?嘘はよくない」
「嘘じゃない…ママたちに聞いたらわかるよ…照くんは涼太くんの、思ってる通りだよ」
宮「ふーん、それ照に聞いても同じこと言う?」
「言うよ、出るかわかんないけど電話すれば?」
宮「わかった」
今日の涼太くんは少し怖い…
その場で照くんに、電話をかけ始めた
宮「もしもし、照?今いい?」
岩 "何やってんの、何でそこにいんの"
宮「あれ、もう知ってるの?」
岩 "助けてって連絡来てるから、地方じゃなきゃすぐ行くのに"
宮「それよりさ、目黒とAがいとこって知ってる?」
岩 "知ってる、俺も最近聞いたけど。Aが翔太の事あってから俺らの事全部シャットアウトしてたから目黒とも関わり無くしてたみたいだけど。"
宮「じゃ照はなんなの?」
岩 "付き合ってるよ、誰にも邪魔されたくねーから翔太に言ったら許さねぇから"
宮「俺、翔太にも幸せになってほしい」
岩 "じゃ女捨ててこいよ。女がいる時点でAの事幸せに出来るわけねーだろ。実際出来てないんだから。幼なじみなのにAの事守れなかったくせ幸せになって欲しいとか言ってんじゃねーよ。"
「ひ、、かるくん、もうやめて…また皆の前から居なくなるからもう喧嘩しないで…お願い…仲がいいグループだったでしょ…私が居ることで皆が喧嘩するならもう私関わらないから…泣」
目「A!それは違うだろ?」
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雪姫 - めめに連絡入れた所で電話からしょっぴーの声もしませんように…聞こえてしまったら、照君と居ることがバレちゃうからね続き待ってます。 (11月4日 1時) (レス) @page23 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
るるる - ひーくんとヒロインが幸せになれますように (10月31日 15時) (レス) @page18 id: 31b2dd1b00 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - ベッドが大きくても、一人で寝るのは、寂しいし、心細くなるよね。早く結婚して夫婦になれるよう、大切にされ、、守って貰いたいよね続きお願いします。 (10月29日 2時) (レス) @page16 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aira | 作成日時:2023年10月19日 0時