62 ページ32
.
準備でバタバタしていたのと、楽しみで浮かれてた
誰か が見ているとも気づかずに。
後を付けられてるとも気づかずに。
誕生日、前日。
明日の準備のために飾り付けしたり
料理やケーキの下ごしらえをしていた
今日ひーくんは地方だから居ないんだけどね
蓮くんもいない
1人で柊斗をあやしながら準備するの大変
ひーくんが居てくれるって本当に有難いなぁ
準備していると電話がなった
ひーくんからで、スピーカーにして話す
「もしもーし」
照「もしもし、大丈夫？」
「うん、準備してるからスピーカーで話してるけど大丈夫」
照「ごめん、忙しかった？？」
「大丈夫だよー笑どしたの？？」
照「なにしてるかなぁって思って」
「笑 明日は大丈夫そう？？」
照「うん！お昼前には帰れると思う」
「わかったー！」
照「目黒とは別で来ると思う」
「そうなの？了解」
照「ほら、怪しまれるといけないしね」
「ごめんね、気、つかわせちゃって」
照「大丈夫、Aと柊斗の事守る為だから」
「ありがとう」
照「誕生日プレゼント用意して行くね？じゃ、そろそろ仕事に戻るね」
「うん、ありがとう！頑張ってね！」
電話が切れたのと同時にインターホンがなった
何も気にせずモニターを確認すると
そこには、もう会うことないと思っていた人がいて
対応するか、少し悩んだ…
でも、出ない訳にもいかないし
だからって関わりを持つのもよくない
どうするべき？？
悩んでるともう一度インターホンがなった
意を決して対応することにした
モニターのマイクに向かって話す
「…はい」
？「…いた、開けて欲しいな」
「ごめん…それはしたくないかな」
？「そっか…元気？」
「うん、元気。どうしてここが分かったの？」
？「ここじゃ話せないからやっぱり開けて欲しい」
「…………ちょっと待ってね」
一応、インターホンのマイクを切り
ひーくんに連絡をいれる
涼太くんが家に来たと
多分、仕事だから見てないと思う
ここは自分で対応しないと
ガチャっと玄関をあけ
玄関先に涼太くんをいれる
「…涼太くん」
涼「久しぶりA」
「…どうして…来たの」
涼「…ごめん会いたくないよね」
「…翔太に言うの？」
涼「うん、言いたいかな。ずっと探してるよ翔太」
「おね…がい…言わないで…」
涼「…どうして？その後ろの子にも関係する？」
「…あっ…うんそう」
涼「…翔太にそっくりだね」
「えっ」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪姫 - めめに連絡入れた所で電話からしょっぴーの声もしませんように…聞こえてしまったら、照君と居ることがバレちゃうからね続き待ってます。 (11月4日 1時) (
レス) @page23 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
るるる - ひーくんとヒロインが幸せになれますように (10月31日 15時) (レス) @page18 id: 31b2dd1b00 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - ベッドが大きくても、一人で寝るのは、寂しいし、心細くなるよね。早く結婚して夫婦になれるよう、大切にされ、、守って貰いたいよね続きお願いします。 (10月29日 2時) (レス) @page16 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：aira
| 作成日時：2023年10月19日 0時
