僕の彼女はシングルマザー(2)(完)

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照「俺も最初ビックリだった…なんかおじいちゃんが建ててくれたって言ってたよ」


目「あーじいちゃんか…納得」

照「納得出来るんだ笑…おもちゃはサプライズだろ？とりあえず先に中に行こうぜ」

目「うっす」



目黒と家に入るとまたまた、何とも言えない顔だった



照「ただいまー！」

いつものようにただいまって言うと
今日はAに抱っこされ、2人で出迎えてくれた



「おかえりー！！…蓮くんいらっしゃい」

目「おう…久しぶり」

「うん、久しぶり。あ、柊斗でーす。柊斗〜！蓮おじちゃんだよ〜！」

目「何でだよ！笑 そこは蓮お兄ちゃんだろ笑」

「ふふ笑 さっ、上がって？ご飯出来てるよ」


目黒にスリッパを出して、みんなでリビングに行く
またまた何とも言えない顔してた

やっぱこの家来たらみんなびっくりするよね。



照「柊斗〜おいで！」


おいで！と手を出せばこっちに手を伸ばしてくれる柊斗

そんな俺らを見て目黒はずるい！！俺も！と
同じことしてたけど、初対面だからか人見知りしてた

内心、よっしゃー！だよね笑



「蓮くんもご飯食べるでしょ？」

目「食べる！！」

照「おい、目黒。手洗いうがいしに行くぞご飯前に」

目「え、なにそれ笑 岩本くんに言われるとは笑」

「あ、そうだね！してきて！」

照「Aの言うことは絶対だから笑」

目「分かった笑」


2人で洗面台へ行くと目黒が言ってきた



目「じいちゃんが建てたのはわかるんすけど、デカすぎません？この家」

照「だよな、俺も初めて来た時同じ反応だったもん」

目「やっぱそうっすよね…」

照「本人、でかいって思ってないからね笑」

目「やば…笑 俺もじいちゃんに建てて貰おーかな」

照「Aに負けないくらいデカい家建てたら？」

目「いいっすね！笑 スタジオ作っちゃおかな…いつでもダンスの練習出来るように」

照「いいじゃん そういうの理想だわ」

目「建てたら練習しに来ていいっすよ！１回500円で」

照「何その金額。まじ取られそう笑」


2人で仲良く戻ると不思議そうな顔したAがいた



「2人仲良しだね」

目「メンバーだしね」

「ギクシャクしてたらどうしようって思ってた」

照「ないない笑 ちゃんとそこは弁えてるよ」

「そっかよかった！ さっ、食べよ？」

「「「いただきまーす」」」


それぞれ椅子に座り食べ始める
もちろん、柊斗へは俺があげる！

目黒がずるーい！！俺も！ってまた言ってたけど

そんなのしらね。



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