僕の彼女はシングルマザー(2)(完)

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照「ここの家さー、いずれはバレるかもしれないけど…今はまだマネージャーとか翔太とかには知られたくないから１回家帰るね？」


「…うん！気をつかわせてごめんね」


照「ううん、大丈夫！」

「じゃ終わったら１回家に戻るのー？」

照「そうなるね〜！しばらくはそんな感じの生活になっちゃうね」

「帰るのキツい時はひーくんの家でもいいからね？」

照「なるべくここに帰ってくるよ！」

「無理はしないでね！」

照「うん！」



まだ朝の7時だったから
ソファーに座って、柊斗と遊びながら過ごした

その間Aは洗濯物を干したり掃除したりしてた


照「手伝おうか〜？」

「ううん、大丈夫！」

照「なら柊斗ともう少し遊んでるね」

「うん！お願い」

照「あー、なんかこんな事言っちゃダメだけどさー凄く仕事に行きたくなぁい！」

「えー、どうして笑」

照「Aと柊斗ともっと一緒に居たい！！」

「帰ってきたらまた一緒だよー？」

照「そうだけど〜！仕事の時間も一緒に居たい〜！」

「応援してるからね、頑張ってきて？」

照「ありがとう！頑張る！…そういえばさ〜Aってメンバーと会ったことあるの？」

「んーとね、6人の時に何回か会ったかな〜でもひーくんと付き合ってるの翔太にバレてからは、涼太くんすらも会わせて貰えてないかな…幼なじみなのに」


照「まー気持ちは分からない事も無いなぁ〜こんなに可愛いAを他の誰にも見せたくないもん！」


「えぇ笑なにそれ笑」

照「俺だけが見てたら充分」

「そう笑…まあそんな感じだよ〜新メンバーいるんでしょー？3人。その方達は1度も会った事ないかな」

照「流された…そうなんだ！でもよく知ってるね？」

「だってひーくんの事好きだから、バレないように雑誌とかCDとか色々買ってたよ〜笑」


照「そうなの？笑それ嬉しい〜！」

「1人になってからは堂々と買うし、テレビとかもちゃんとチェックしてるよ〜！録画もしてる」

照「照れるね笑」

「モエカレも見に行ったよ笑…DVDも笑」

照「え笑 もう恥ずかしい…でもさグッズとか無いけどどっかに隠してるの？笑」

「うん笑 SnowMan部屋がある笑」

照「なにそれ笑」

「秘密！笑」

照「俺もSnowManなんだから入れるでしょ？笑」

「あ、そうだ！本人だ笑」

照「そうだよ〜！笑」

「クローゼットの奥に小さいけどSnowMan部屋作ったの、そこに全部置いてある！」

照「後で見に行こう〜」

「恥ずかしいからやめて！笑」



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