おまけ ページ33
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Aが出て行った次の日
SnowManの楽屋にて
翔「ねー涼太〜俺、Aとやり直したい」
宮「そうだね。でも翔太にはねねさんがいるよね」
翔「うん、でもAがいい、あいつさー俺が初めてじゃないって言ったんだよ。誰だよAの初めての相手。まさかだとは思うけど照？」
照「いや、俺じゃねーよ。そんな事することもなく翔太が別れさせたんだろ」
翔「だよな、じゃ誰なんだよ。俺の知らない奴？」
宮「気になるとこそこ？」
翔「うん。もう俺しか考えられないようにしてやる」
宮「そんな事するからAは翔太から離れていくんだよ」
照「そうだぞ。もっとAの気持ちも尊重しろ」
深「…話聞いただけの俺が言うのもおかしいけどさ…翔太の愛情は歪んでるよ…それはもう支配だよ」
佐「…俺もそう思うAちゃんが可哀想」
阿「俺、１回相談された事あるよ…男女の交際って家に閉じ込めるのが正解なの？って」
翔「…」
宮「昔からそうだもんね…Aの事になると周りが見えなくなっちゃうもんね」
照「お前の中だけでそうしてろよ。Aの事、大事なら傷付けてんじゃねーよ」
翔「お前が！！俺から取ったからだろ！！」
深「待って待って翔太落ち着こう…照を選んだのはAちゃんだよ。照は取ったんじゃない、Aちゃんから選ばれた、だけ」
佐「翔太には辛いかもしれないけど、好きになった人は翔太じゃなくて照だったってことだよ」
宮「俺ら3人はただの、幼なじみ、でしかないんだよ」
翔「俺は…俺はAが必要。大事。」
阿「それはAちゃんに伝えたの？」
翔「…伝えてない」
阿「伝えなきゃ…翔太はAちゃんの事好きなの？」
翔「いや、わかんね」
照「わかんね、ってなんだよ。Aはお前の所有物じゃねーんだよ！」
照が出ていき、追いかける佐久間と深澤
阿「…ねぇ翔太。翔太はさ、Aちゃんに好きって言われたことあるの？」
翔「……ない」
阿「翔太も言ったことないんでしょ？…照とAちゃんはお互い好きって伝えあって付き合ってたんだよ。それを壊したのは翔太だよ？」
翔「でも…」
宮「幼なじみだからずっと一緒に居れるってわけじゃないんだよ。翔太がねねさんと付き合ってるようにAにだって恋人が出来ることもあるよ」
阿「幼なじみだからって、人の幸せを壊しちゃいけないよ…照とAちゃんの幸せ壊したんだよ」
翔「じゃ俺は？」
宮「ちゃんと気持ち伝えないと」
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雪姫 - とてもも素敵ないいお話しでした。感動もしまいた。続きお願いします。 (10月23日 3時) (
レス) @page32 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年9月29日 14時
