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9ヶ月目 つかまり立ちして移動できるようになった
家が完成して、引越しした
引越しして落ち着いた頃に、買い物に出かけて
そこで、翔太や涼太くん
ひーくんに、再会するとは思わなかったなぁ…
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「これが、あの日からあった出来事…長くてごめんね、」
ひ「いや、話してくれてありがとう…大変だったね」
「ううん、お母さんいたしね何とかなったよ」
ひ「ショッピングモールでさ…翔太に会った?」
「…会った…」
ひ「だよな…涼太から連絡きたもん」
「え、涼太くんもいたの??」
ひ「うん…あと言いにくいけど…翔太の彼女も…」
「…そうなんだ…目が合ったから逃げたんだーあの時」
ひ「逃げて正解だよ、俺と会えたしね」
「なにそれ笑」
ひ「俺も、通路で見かけて探してたんだよ?居ないから帰ろうとしたら見つけた」
「すごいタイミングだね」
ひ「会えて良かったよ。ずっと会いたかったし…その…あの時のこと謝りたくて……酷い事言ってごめん」
「ううん…私の方こそ彼女いる人に頼っちゃったんだし、ごめんね?」
ひ「謝んないで…俺、最初に別れた時もこの前の突き放した時も今もずっとAが、好き」
「えっ…」
ひ「…旦那さんいる?よね…でもそれでも俺はAの事がずっと好きだから…会えて本当に良かったよ」
「…あの…えっと私も会えて嬉しかった…私もずっとひーくんが好きだから…前にも言ったかもしれないけど…翔太の、束縛に耐えれたのってひーくんに対する気持ちがあったからなんだ…」
ひ「ほんとに??」
「うん!私はひーくんが好き、いつか絶対翔太から離れてやる!!って思って耐えてた」
ひ「なんだよそれ笑 早く気付いてあげられなくてごめんな」
「もう、謝らないで!過去のことだしね」
ひ「…うん…」
「…ひーくん…連絡先 交換しない?」
ひ「えっ、いいの??」
「嫌ならいいんだけど…」
ひ「嫌なわけない!!でも…旦那さんは?」
「あっ、居ないよ!私シングルマザー!」
ひ「そうなの??じゃ俺にもチャンスある?」
「チャンス?笑」
ひ「Aの旦那になるチャンス」
「え笑 あるんじゃない?笑」
ひ「やったー!笑 」
「とりあえず連絡先交換しよ?」
ひ「うん、そうだね」
「あ、翔太と涼太くんには絶対教えないでね」
ひ「教えないよ。また翔太に取られるのは、絶対いや」
「ふふ笑 またよろしくね?」
ひ「こちらこそよろしくね」
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雪姫 - とてもも素敵ないいお話しでした。感動もしまいた。続きお願いします。 (10月23日 3時) (レス) @page32 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aira | 作成日時:2023年9月29日 14時