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(your side)
ひーくんが送ってくれるって言うから
一緒ににエレベーター前で待ってると
中から誰か出てきて、ひーくんの名前を呼んだ
すぐに分かった、ひーくんの彼女だって。
私がいる事に、すごく嫌悪感が出ていて
すぐに誤解だと謝ったけど、簡単には信じてくれなくて
ひーくんが、翔太からの逃げて来たことを話してくれて
何となく、信じてくれたと思う
「…岩本さん、お世話になりました。後は1人で大丈夫です…ありがとうございました」
ひ「A！送ってくよ！翔太に会うかもよ？」
「いえ、彼女さんも来られてますし、大丈夫です！」
ひ「…そんな事言うなよ。」
彼女「照の言うとおり、送ってもらった方がいいのでは…彼氏さんにどこで会うか分かんないてすし」
「いえ！これ以上はご迷惑はかけられませんので…」
ひ「迷惑だと思ってないよ」
「…本当に大丈夫だから…ごめんね」
ひ「…そう、わかった。」
「ありがとうございました」
ひ「気をつけて行けよ」
ひーくんと彼女さんに背中を向けエレベーターに乗り
閉ボタンを押した
彼女「ちょっと照！！」
ひ「Aは1度言い出すと聞かないから、」
彼女「でも！」
ひ「迷惑だと思うなら最初から来るなよ、助け求めたんなら最後まで迷惑かけて行けよ。中途半端にするなら最初から助け求めてくんなよ！！もう、二度と！！二度と助けないからな！！」
「…ごめんね…」
ドアが閉まる瞬間に聞こえたのはひーくんの悲痛な叫びだった
そんな思いさせてたんだね。ごめんね。
迷惑かけて、本当にごめんね…
謝りたい事いっぱいあるから、ごめんねってしか
最後に言えなかった…
本当にごめんね、ひーくん。
(Hikaru side)
送って行くのを頑なに断るA
彼女が居るからってのもわかる。
でも、いつどこで翔太に会うか分かんないんだよ？？
送った方が安心じゃん
なのにずっと断るの。それで思い出した
Aは1度言い出すと言ったことを曲げないって
だから、俺がおれるしかない。
分かったって、言うと今度は彼女が送っていけというから
Aは、聞かないことを言った
納得はしてないようだけど、仕方ない。
俺らに背を向け、エレベーターに乗り込み閉まるボタンを押すAに、叫んでた
ひ「迷惑だと思うなら最初から来るなよ、助け求めたんなら最後まで迷惑かけて行けよ！！ 中途半端にするなら最初から助け求めてくんなよ！！もう、二度と！！二度と助けないからな！！」
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雪姫 - とてもも素敵ないいお話しでした。感動もしまいた。続きお願いします。 (10月23日 3時) (
レス) @page32 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年9月29日 14時
