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ふっかと別れ俺は子供用品が売ってある方へ歩きながら涼太にAのこと手分けして探すわ！と送る
赤ちゃん抱っこしてたなら、もしかしたら居るかなって
望みをかけて探す
だけど、実際はそんなに簡単みつからなくて
色々探してみたけど居なかった...
ふっかと合流して報告し合う
岩「いた？」
深「いやーいねぇわー」
岩「だよな…帰ったのかな…」
深「かもな…見かけてから時間経つもんな」
岩「そうだよな…帰るか…？」
深「今日はもう帰ろう…俺佐久間と合流して帰るけど照はどーする？」
岩「俺は…1人になりたいかな…」
深「そっか…わかった！気をつけてな！」
岩「ごめんな」
深「大丈夫！大丈夫！気にすんな！」
岩「ありがとう」
ふっかの優しさに甘え、1人で帰ることになり
駐車場まで行くと荷物を大変そうに載せてるママさんがいたから手伝うことにした
岩「俺手伝いましょうか？お子さんもいて重い荷物は大変でしょう？」
？「えっ、あ、ありがとうございます」
岩「…え…A」
「…あ…やっぱ大丈夫です…」
岩「…なんでだよ。いいよ手伝うよ。載せるだけでしょ」
「ありがとう…でもホントに大丈夫だよ」
岩「気にすんな…」
「…うん」
声をかけた人が、Aだとは思わなくて
遠目で見た時は気づいたのに、何で今は気づかなかったんだろ…
岩「このカートのやつ、後ろ座席の方に載せたらいいの？」
「うん！」
岩「こんなにいっぱい…1人じゃ大変じゃん」
カートにはオムツやおしりふき、ミルク缶や
水の入ったダンボールなどまとめ買いしてあった
「買い物出来る時にまとめ買いしてるからね…いつも沢山買っちゃう…笑」
岩「1人なの？誰か一緒じゃないの？」
「1人だよ」
岩「そっか…お水なんて運ぶの大変じゃん」
「うん…いつも疲れちゃう」
岩「…呼んでくれたら手伝うよ」
連絡なんて、来ないの分かってて言ってしまう
多分、Aは俺の事ブロックしてると思うし
「ありがとう…ひー、、岩本くんは優しいよね」
岩「……まあな」
呼び方が、ひーくんだったのが苗字呼びになってて辛い
岩「帰ったら1人でおろすの？家に家族いる？」
「心配しすぎ！笑…1人だけど大丈夫だよ」
岩「…ついて行っていい？」
「えっ」
岩「ごめん、嫌だよな…ごめんね」
「…ううん…大丈夫」
岩「…気をつけて帰れよな？」
「…うん、ありがとね」
Aに背を向け歩き出す
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雪姫 - とてもも素敵ないいお話しでした。感動もしまいた。続きお願いします。 (10月23日 3時) (
レス) @page32 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年9月29日 14時
