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(shota side)
彼女とご飯を食べに出かけたあと、彼女を送り届けて家に帰宅すると最初にドアに違和感があった、カチャンと音がなったから
ドアポストの中にはAが持っていた
家の鍵があった
翔「はっ？…え、A？」
急いで家の中を探したけど、どこにも居なかった
最後に、Aの部屋をあけた
翔「…フッ笑……何もねぇじゃん。」
Aの部屋にはAが使ってたモノは一切なく
ベットと丸いテーブルが置いてあって
布団の上には俺が着せてた、俺のスウェットがおいてあった
翔「くそっ！！！どこ行ったんだよ！」
慌てて、涼太に電話する
pululululu pululululu
涼"はい、どうした？"
翔"そっちにA来てない？"
涼"いや、来てないけど。何かあった？"
翔"何も言わずに出ていった"
涼"はぁ？？まじで？？"
翔"まじ。知らない間に荷物も全部なくなってた"
涼"え、どういう事？？"
翔"俺が聞きたい"
涼"連絡は？"
翔"スマホは置いていってる"
涼"…実家に連絡いれてみるわ…"
翔"頼むね。お願い、近くを探してみる"
涼"うん。何か分かったら連絡するね"
翔"わかった"
電話を切りながら、靴を履いて外に出た
もしかしたら、まだ近くに居るかもしれないから
近所の公園や、スーパーとか探しまくった
けど、どこにも居ない。
涼太からの連絡も
実家には帰ってきてない、むしろ何かあったの？
って聞かれたらしい
その後、涼太も心当たりある所を探してくれるらしい
…もしかして、照と寄り戻した？？
照のとこに居ることを少しだけ期待して、照に連絡する
pululululu pululululu
照"……はい"
翔"ねぇ、そこにAいる？"
照"…痴話喧嘩に巻き込まないでくれない？訪ねては来たけどここにいないよ"
翔"え、きたの？"
照"来たよ。帰したけど"
翔"どこに行ったか知らない？"
照"知らねぇよ。お前が別れさせてから１回も会ってないんだぞ？知るわけないだろ。"
翔"…そうだよな…"
照"もう、きるよ。じゃな"
照のとこにも居ないとなると、もう何処を探していいかわからない
ねぇ、お願いだから
俺から離れて行かないでよ…
ずっと隣にいてよ…
せめて、どこに行くか教えてから出てってよ…
ね、どこにいるのA…
.
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雪姫 - とてもも素敵ないいお話しでした。感動もしまいた。続きお願いします。 (10月23日 3時) (
レス) @page32 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aira
| 作成日時：2023年9月29日 14時
