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翔「さっ、ベット行こ?」
「彼女さん来るんでしょ?」
翔「そうだよ?」
「どうして、ベットに行く必要あるの」
翔「彼女きたら、Aとイチャイチャ出来なくなるから先にいっぱいしておくの」
「いやいや…意味わかんないから。それ浮気だよ?」
翔「俺にとってはAの方が本気だけど」
「なにそれ、、彼女が可哀想」
翔「んーそう?」
「翔太、…最低だね…」
翔「何でもいいよ、Aとできるなら」
「…最低」
翔「最低な俺に感じるAも最低だね」
「…そうだね」
何を言っても、抵抗しても意味がなかった
どうしてこう変わったのかな…
多分、翔太のお友達だった、ひーくんと付き合ってから
翔太はこんなふうになっちゃったんだよね…
私のせいかな…ははっ…
結局、彼女が来るギリギリまで
翔太は私の中で欲をだしていた
翔「そろそろ来るからシャワー浴びるわ…いくぞ」
力が入らない私を起こしお風呂に連れていく
翔「洗うよ」
私の体も洗ってくれて、髪も乾かして、スキンケアも
しっかりしてくれた。
本当は優しいっことは、わかってる
ただ、不器用なだけなんだと思う
これに答えられなかった私がいけないのかな
髪を乾かして貰いながら考えた
すぐそこに、逃げ道が出来ているとは知らずに…
髪も乾いて、お茶を飲んでいたら
翔「疲れたでしょ。今日はご飯いいからゆっくりしてな?
あと今日は自分の部屋で寝ていいから」
「…えっ」
翔「俺ら、外で食べてくるから、あとAのご飯は宅配でも頼んで。お金置いとくから」
「…わかった…」
翔「食べたらゆっくりしなよ。」
「…うんありがとう」
なんでありがとうなんて、言うんだろ私。
全部、翔太がしたからこうなってるのに…
もう感覚マヒしてるのかな?、笑
笑えないよね…
どうにかして、ここから早く逃げないと壊れちゃう
心も体も……
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ありがとうございます!!
とても嬉しいです。
励みになってます。
過去が長くてすみません。
翔太くんの性格歪んでてすみません。
もう少し続きます…
御付き合いください……aira
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雪姫 - とてもも素敵ないいお話しでした。感動もしまいた。続きお願いします。 (10月23日 3時) (レス) @page32 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:aira | 作成日時:2023年9月29日 14時