僕の彼女はシングルマザー(完結) (ページ1)

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俺があの日突き放してなければ最初からキミを守り、支えることが出来たのかなっていつも考える……

再会するのは何故かいつも突然で
ふっかと、佐久間とショッピングモールで買い物してたら
少し前の方に見覚えのある姿を見つけた

岩「………A…？」

佐「なにっ？どうしたの！」

岩「いや、あの後ろ姿がどうしてもAに見えるだよ」

深「いやいや…あの人、赤ちゃん抱っこしてるよ？」

岩「だよな…でも似てるんだよ」

なんて、会話してたら涼太からの着信

涼 "いまどこ？？"

岩 "えっ？今？〇〇っていうショッピングモールで佐久間とふっかと買い物してるよ"

涼 "いやー俺も翔太と翔太の彼女と来てるんだけどさーさっきから翔太が変なんだよね〜"

岩 "変？なにが？いつもじゃね？？"

涼 "いつもなのは…うんまあね。じゃなくて！！俺がお会計してる時に何かあったのかずっと上の空なんだよ"

岩 "なにそれ…彼女と喧嘩でもした？"

涼 "彼女は彼女でその時別で買い物してたからさー翔太だけで何かあったみたい"

岩 "何それ意味わかんない笑…合流する？"

涼 "助かる！！！3階のフードコートに座ってる！"

岩 "了解いくわ"

涼 "タピオカ買って待ってる〜！"

岩 "ふはっ笑ありがとう、あとでねー"

電話を終えて、佐久間とふっかに伝える

岩「今、涼太と翔太がここに居るらしいんだけど翔太がおかしいんだって。だから合流することになったわ」

佐「え、翔太が可笑しいのはいつもじゃん」

岩「いやー俺もそう言ったんだけど、なんかちょっと離れた間に上の空になっちゃったって」

深「なにそれ、意味わかんねぇ」

岩「だから、合流することになったから3階のフードコートに行こう」

佐「おっけー」

3人でフードコートまで移動すると
心配そうな顔の涼太と、アホ面だっり考えてる顔したり百面相してる翔太がいた、

岩「おう、涼太」

涼「ありがとうね、はいタピオカ」

岩「ありがとう」

佐「えー！俺のは？？」

涼「オレンジジュース、コーヒー、烏龍茶ってあるから好きなのとって！ふっかも」

深「ありがとう！」

それぞれ飲み物をもらい、翔太の話を聞くことに

岩「翔太？どうしたの？」

翔「…いた…んだ」

佐「いた？誰？幽霊でも見ちゃった？」

翔「…幽霊かとも思った…でも俺が…見間違えるわけない」

涼「誰だったの？」

翔太が見た子の名前に俺たちは固まった

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