17話 ページ18
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ゾ「あいつはそれでも仲間だと思ってるって言ったんだ」
その一言にルフィは悔しそうに拳を握った。
誰もが苦しい表情をした。
ロ「それってどんな傷だったの？」
ゾ「太ももに真っ赤なみみず腫れみてぇなのがぐるぐる巻きついてたよ」
サ「ふっ、太もも！？このハレンチマリモが！どこ見てんだよ！！」
ガンっと思いっきりゾロの頭を殴った。
ゾ「いってぇな！偶然だよ！あいつが靴履いてなかったんだ！！」
ナ「確かにあの子はいつもロングブーツだったわよね」
ロングブーツにショートパンツ。太ももの見える部分はほとんどなかった。いつもあの服だったから特になんとも思っていなかったけど、意味のある服装だったってことね。
フ「でもそんな傷どうやってつくんだ？何かに締め付けられなきゃいけねぇだろ」
ウ「自分でどっかの蔦にでも絡まったんじゃねぇか？」
ナ「でもそんな生々しい傷ずっと隠し続けるかしら」
殴られた頭を摩りながらゾロは舌打ちした。
ゾ「あいつは能力者じゃねぇかと思う」
サ「あいつってオピスの野郎か？」
ゾ「あぁ、髪の毛が伸びてAの手を掴んでたからな」
チ「こっ、、こえええ」
でもたしか、あのクマドリってやつも悪魔の実の能力者ではなかったが、髪を操ってたな。
チ「生命帰還とか、言ってたな」
フ「どっちのパターンも考えられるわけだな」
ル「どっちだろうと俺には関係ねぇ！ぶっ飛ばせばいいだけだ！」
すごい勢いで立ちあがり今にも飛び出しそうな勢いだ。
ナ「ちょ、ルフィ！もう外は真っ暗よ！」
ウ「そうだ！1人で行っちゃあぶねぇ！！」
2人が必死にルフィを引き止めようとしたがもうそこに姿はない。
チ「もう、いねぇぞ」
ドア付近にはポツンと立ち尽くすチョッパーだけだった。
サ「まぁあいつならどうにかなるだろ、夜だしうまく隠れられるんじゃねぇか」
カチッと新たにタバコに火をつけて、ダイニングに煙が広がった。
ナ「だといいけどね‥なんか問題を起こさないといいんだけど‥」
ゾ「ルフィがそんなことできるわけねぇよ」
ロ「もう何が起きてもいいように備えるしかないわね、」
ルフィを除いた全員に緊張感が広まった。
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シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています😊😊 (2022年10月8日 1時) (
レス) @page8 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ＠前垢消えた(プロフ) - 楽しみです (2022年10月7日 19時) (レス) @page8 id: 0e552ce067 (このIDを非表示/違反報告)
しろごま - 1位おめでとうございます！とても読みやすくて面白いです！続きが早く気になっちゃいます💦更新頑張って下さい！応援してます！ (2022年10月7日 16時) (レス) @page8 id: 4dc97dea49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meru | 作成日時：2022年10月5日 10時
