27 YG side ページ28
ジニヒョンの店に来てから、ひたすら飲んでる
NJ「ユンギヒョン、今日は結構飲みますね」
SG「あ〜、なんかすごく飲みたい気分だからよ」
NJ「ヒョンにしては珍しいですね」
SG「なんでだろうな」
NJ「もしかして、Aのことですか？」
SG「はぁ！？」
NJ「図星ですか？」
SG「わかんねぇ、自分がどうしたいのか」
NJ「ヒョンはもっと素直になるべきです」
素直にか…
NJ「相手に言わないと、伝わりませんよ」
SG「要するに、告白でもしろってか？」
NJ「告白とは言ってませんよ？ww」
俺、ナムジュナに嵌められた？
NJ「今のユンギヒョンの顔面白いですよ」
SG「ヤー、ヒョンをからかうな」
NJ「すみませんw
でも、俺はいいと思います
Aとユンギヒョンが付き合っても」
SG「何でそう思う？」
NJ「何でですかね？
ヒョンならいいかなって」
SG「てきとーだな」
NJ「そうですね」
俺はAのことが好きなのか？
ずっとこのままで居たいとは思うが
それは、恋愛感情としてなのか？
わからない
今、Aの気持ちが知れたら、どんなに楽だろう
しかも、こんな俺じゃAを幸せにできない
この脚さえ良ければ、デートとかに誘って遊びに行けるのに…
いろんなところに連れて行ってあげたい
けど、それすらできない自分
それが嫌でたまらない
普通の男なら告白とかするんだろうけど
俺にはできない…
まず、Aのことを考えていること自体がおかしいのか？
やっぱりAのことが好きなのか
俺はどうしたらいい…
NJ「ユンギヒョン？」
SG「あ、わりぃ
ぼぉっとしてた」
NJ「もう今日は、飲まない方がいいんじゃないですか？」
SG「大丈夫だよ」
NJ「程々にしてくださいよ」
SG「はいはい」
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作者名：minkano | 作成日時：2017年7月4日 22時
