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今日から私は、ユンギさんの家政婦？になった
きっかけは私の兄ナムジュンオッパなんだけど…
私の家は元々、お金持ちで小さい頃から、
何不自由なく育ってきた
世間で言う、箱入り娘
オッパみたいに英才教育も受けることなく、
庶民の女の子みたいに普通に過ごしてきた。
両親も進路に関しては、何も言わず
私は、小説家として道を進み始めていた
そんなある日、
NJ「A、頼みがあるんだ！」
珍しくオッパから頼み事をされた
「何？オッパ」
NJ「実は、俺の知り合いのお世話をしてほしいんだ」
「へ？」
すぐに理解することが出来なかった
オッパの知り合い？……
NJ「会った方が話が早いから、ついてきて」
オッパにそう言われ、車に乗り、高級マンションに連れていかれた。
このビルめっちゃでかい！
エレベーターに乗り、最上階まで上がると…
NJ「この部屋だよ」
チャイムを鳴らすと、
？「はい、」
聞こえたのは、声の低い男性の声だった
NJ「ヒョン俺です、前話してた妹連れてきました！」
？「あぁ、鍵開いてるから入れ」
玄関のドアを開け入ると…
違和感を感じた
部屋の中に段差が一つもない
しかも、手すりまである
もしかして、年寄りの人!?
廊下を進み、奥のリビングに行くと…
黒髪の若い男性が車椅子に座っていた
体が細くて、顔も小さくて白い
綺麗な人
？「ナムジュン、来てくれてありがとな」
NJ「いえいえ、気にしないで下さい
じゃあ、妹紹介しますね！」
オッパが私の顔を見る
「初めまして、妹のキム･Aです」
軽く会釈する
彼も、
YG「初めまして、ミン･ユンギです」
少し微笑んで話す彼
でも、私には切ない微笑みに見えた
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作者名：minkano | 作成日時：2017年7月4日 22時
