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それから何ヶ月が過ぎて、俺と佐倉はとても仲良くなった
甘いものが好きという共通点もあって休日は一緒にスイーツを食べに行ったりした
｢なぁ国見って……好きなやつとかいんの？｣
｢ゴホッゴホッ｣
ある日金田一のやつが急にそんなことを聞いて来た、どうしたコイツ
｢………………いない｣
｢いや嘘つけ！今あきらかに動揺しただろ……ってまじか……あの国見が｣
｢ほっとけ……｣
質問された時頭には佐倉の顔が浮かんだ
自分でも誰かのことを好きになるなんて信じられなかった
｢あ、国見おはよー｣
｢ん、おはよ｣
朝から学校前で佐倉に会い嬉しいと思う自分がいた
まじか、俺
｢痛っ、何で急に叩いたの？！｣
｢何かムカついた｣
もう不安な気持ちのせいだとか言ってられないみたいだ
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燈華(プロフ) - 切なくてキュンときました！ (2021年3月31日 12時) (
レス) id: 2cebe15e55 (このIDを非表示/違反報告)
オキくん - とっっっっても面白かったです…！！！！！ (2019年10月26日 18時) (レス) id: 5d04af8ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じろう | 作成日時：2019年2月11日 11時
