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学校が始まりクラスには知ってるやつが数人いたから良かった



そう安心した自分にやっぱり少し不安だったんだなと気づく




「あれ、国見君?」




「え」




その時目の前にいたのは桜の木であった佐倉さんだった




「まさか本当にすぐ会えるなんて思いませんでした……」



「俺もです」




でも何故か少し嬉しいような、変な気持ちになった


多分この不安な気持ちのせいだ




「て、せっかく同じクラスになったんですから敬語、やめにしません?俺らタメですし」




何かまた、柄にもないこと言ったような気がしたけど……まぁ




「うん!じゃあ改めてよろしく、国見」




「よろしく、佐倉」





この笑顔はまた見たいって、思ってしまった
多分これも、不安な気持ちのせいだろう

の→←の



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燈華(プロフ) - 切なくてキュンときました! (2021年3月31日 12時) (レス) id: 2cebe15e55 (このIDを非表示/違反報告)
オキくん - とっっっっても面白かったです…!!!!! (2019年10月26日 18時) (レス) id: 5d04af8ab7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じろう | 作成日時:2019年2月11日 11時

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