61*JM ページ11
TH｢ただいまー!!｣
｢お腹空いたー｣
なんか今日、静かな気が……
リビングにもキッチンにも人の姿がない
SG｢俺以外のやつはジョングガのとこにいる｣
唯一宿舎にいたユンギひょん
｢ジョングガのところか……｣
特に料理ができる訳でもない
結局テヒョンとカップヌードルを食べる
TH｢これ、からい!!｣
｢え?……もぐもぐ
かっらぁ!!!!｣
ふと思い出す
｢ジョングガ……いつも一緒に食べてたのに……｣
TH｢……｣
｢ジョングガ、何してんだろう
俺らが傷つけていなくなったのに……｣
今更、自分の愚かさに気づくなんて……
TH｢こ、このラーメンやっぱ辛いな｣
なんて言いながら食べているテヒョンの目には涙が浮かんでいた
きっと泣いているのを誤魔化しているんだろう
｢うん……そうだね｣
時計はもう夜中の2時
｢ひょん達遅いな｣
いつも夜遊びしてる俺らが言えることじゃないけど……
ガタガタ!!!!
玄関に行くと酔いつぶれたひょん達
と…ジョングガ……そしてAちゃんの姿が
TH｢ひょん!!大丈夫?!｣
JN｢だいじょーぶ ふふっ｣
ユンギひょんにも手伝ってもらってそれぞれ部屋に連れていく
SG｢ごめんなAちゃん｣
貴女｢いえ、大丈夫です
では失礼します｣
出ていくAちゃんの後をついて行くジョングガ
もう宿舎に戻ることは無いんだろうか
TH｢ジョングガ｣
靴を履くジョングガを呼び止める
JK｢ビクッ……｣
怯えているのがわかる
｢何?怖いの??笑｣
違う、こんなこと言いたいんじゃない
｢なんでここにいるんだよ｣
“帰ってきてくれて嬉しい”
｢さっさと消えろ｣
“ここにいて欲しい”
思っていることとは真逆の言葉ばかり口から溢れる
JK｢言われなくても……出ていきます
A、帰ろ｣
そう言って宿舎ではないジョングガの“帰る場所”へ帰って行った
TH｢よ、良かった笑
ジミナもよく言ったよ笑
それにしてもジョングガの態度見た??
もしかしてAちゃんと付き合ってたりしてー笑｣
｢うん……｣
テヒョン、そんなこと言われても嬉しくないよ
自分の弱さに余計傷つく
SG｢お前ら、怪物だな
いや、俺もか……｣
そう言ってユンギひょんは部屋に戻っていった
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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月31日 20時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
てひょん - このお話大好きです！更新頑張ってください！ (2018年7月23日 21時) (レス) id: e2a9b86c63 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅたん - ぅわ〜いっ！やっと、やっと抜け出せた！！おめでとう！ウリバンタン！いや〜それにしても、事は上手く進むし、急に真っ暗だし頭ん中、？だらけだった〜 (2018年4月6日 0時) (レス) id: 0f10f01c20 (このIDを非表示/違反報告)
ユピテル(プロフ) - ミーさん» すみません。話をとばしていました。ご指摘ありがとうございます (2018年3月10日 7時) (レス) id: 6be594a13e (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 71から72への話が繋がってないように感じるんですが気のせいでしょうか?違っていたらすいません(--;) (2018年3月10日 0時) (レス) id: 31fc5cda61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユピテル | 作成日時：2018年2月8日 22時
