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「さて……帰って歌でも考えよう」

オンニが待ってる車に向かおうとすると




JK「待って!!」


「ジョングクさん

どうしたんですか??」


JK「…特に理由はないんだ

ただあそこにいたくない」


目をうるうるさせて見てくるけど、私にはそんなの効かない


「そうですか

私は忙しいので失礼します」


JK「ま、待ってよ!!


さっきの話し方からしてきっと何か知ってるんでしょ」









近くのカフェで話すことになった


オンニには少し待っていてとメールを送った





「つまりジンさんをどうにかしてあのスタッフから離れさせたいってわけですか」


JK「そう

あのスタッフ、ジニひょんにくっついて…」


「そうですかね??

私からするとジンさんがあのスタッフに依存しているように見えますけど…」



あのスタッフの目

あれはジンさんを好きという感じではなかった


私のカンだけど



JK「まさか……ジニひょんが本気であのスタッフに惚れてるって言いたいの?!」


「そうです

いままで優秀なスタッフを傷つけてきたのに、あの子がミスをしても怒らない


それは彼女が彼にとって大切な存在なのでしょう」



あ、喋りすぎた


そう思った時には遅くて、ジョングクさんは眉を寄せていた


JK「ねぇ……






なんで俺らがスタッフ辞めさせてきたこと知ってるの」


落ち着け……ここは平然と




「私のスタッフが元々先輩方のスタッフだったので」


JK「……そっか」









「私が思うに、彼女を特別な存在と認識しているのはジンさんだけではないと……


思い当たる節はありませんか??」



JK「思い当たるというか……

ひょん達はあのスタッフを気に入ってる


だからそう簡単にはやめさせられない」



「私はジンさんに辞めたらいいと言いました

あれは本心です

そのとき偶然彼女の表情を見てしまった


あの絶望にくれた顔を

つまりどういうことか分かりますか??






彼女はジンさんが好きなんじゃない


アイドルという肩書きを持っているジンさん……


いや、防弾少年団が好きなんです」

37*JM→←35*JH



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ミウ - 更新待ってますね! (2018年12月5日 23時) (レス) id: 155abc3e3a (このIDを非表示/違反報告)
玲於(プロフ) - 更新楽しみに待っています!! (2018年2月6日 0時) (レス) id: 8a4155df3e (このIDを非表示/違反報告)
おなす(プロフ) - 続き楽しみにしてます!ずっと応援してます! (2018年1月30日 13時) (レス) id: 32c5b8b4cc (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨコ  - 小説の続きは作らないのですか? (2018年1月24日 21時) (レス) id: b686338a1a (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2018年1月21日 17時) (レス) id: b686338a1a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユピテル | 作成日時:2017年11月14日 18時

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