防弾と独りの歌姫

34*SG ページ34

おいおい待て待て


armyと打ち解けてるぞ!!


フリートーク!!とか言って完全にarmy心を掴んでる


｢気に食わねぇ……｣









貴女｢最後にこの曲を送ります……｣


“多分”アカペラで歌っているのだろう

俺らには聞こえないが



JK｢泣いてる……｣


｢え??｣


JK｢泣いてる……army達が……｣


よく見ると涙を流しているarmyがたくさんいた



JK｢俺も聴きたい……あの子の歌……｣


｢……｣









JN｢ごめんごめん!!

寝坊したわ!!｣


振り返るとジニひょんがいた


JH｢寝坊した??｣


JN｢ユナちゃんが起こしてくれなくて……｣


ﾕﾅ｢ごめんなさーい

ついつい疲れて寝てましたぁ｣


相変わらずのぶりっ子だな笑

そりゃジョングガもキレるわ


JK｢ひょん……そろそろいい加減に……｣


ジョングガの目は怒りに満ちていた


NJ｢ジョングガ、今はだめだ!!

もうすぐAさんのステージが終わる

次は俺たちの出番だ｣



この状態で??しかもarmy達を見ろ



JM｢army達、Aちゃんのステージで完全燃焼してるよ…

こんな状況で出たら俺たち……｣









｢嫌な予感しかないな……｣

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