防弾と独りの歌姫

12*TH ページ12

JH｢殴るのはやめろよ

一応、女なんだから｣


｢ごめん……｣



俺だって本気で殴るつもりはなかった


寸止めで終わるつもりだったのに



NJ｢それより、今はarmyへの対応を考えないと｣



JM｢え??まさかひょん……


あのスタッフが言ったこと気にしてんの??笑｣



JN｢armyなんてちょろいよ笑


セルカとかあげたらキャーキャー言ってくれるよ｣









次の日


今日は練習

なぜだかわからないがパンPDが今日は確実に行くようにと連絡があった


きっとarmyの件だろう


JN｢パンPDには失礼のないようにね｣






防弾｢失礼します｣


中にはパンPDは居なかった









その代わりに……



ｽﾀｯﾌ｢おはようございます｣


二人のスタッフがいた



SG｢なんだよ……お前か｣


JM｢緊張して損した｣






貴女｢今日をもちまして、私達は他のところに異動になりました


お世話になりました｣


あいつは俺らの会話を遮るように話した



JK｢そんな事で呼び出したの??｣


JM｢へぇ、逃げるんだ笑｣




スタッフ達は俺達のことには目もくれず、練習室を跡にした












貴女｢逃げませんよ


正々堂々と戦ってやる｣

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