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｢ねぇ、何これ｣
彼らから誘ってきたくせにみんな乗れない
私だけ乗れるというね笑
JM｢あーーー!!なんで!!｣
JH｢ねぇ!!仲間でしょ!!馬さん!!
ホビだよ!!ねぇ!!｣
呆れて見るに堪えないよ
飼育員｢君すごいね笑
こんなにうまく乗れる子初めてだよ｣
｢そうですか笑｣
飼育員さんにめちゃくちゃ褒められた笑
｢良かったね
褒められたよ｣
馬を優しく撫でると、嬉しそうに鼻を鳴らした
JK｢無理だ……｣
ついに諦めてしまったらしく、みんな休憩タイム
｢何してんだか……｣
TH｢だって僕の馬、じっとしてくれないんだ!!｣
彼の馬をみると……
そういうことか
｢じっとできないんじゃなくて、怯えてるんですよ｣
こわいという感情が私に伝わってくる
ゆっくりと近づいて手を伸ばし語りかける
(大丈夫……私は貴方の味方)
馬もゆっくりと近づいて私の手に触れた
そして私に語りかけるのだ
(早く背中に乗って!!!!)
私が跨ると、最初はゆっくりと…そしてだんだんスピードを出した
TH｢す、すげぇ｣
JH｢あいつ、ただ者じゃないね笑｣
そうこうしているうちに時間は過ぎ、気づけば夕方
飼育員｢今から、餌の準備をするのでここを離れます
お願いがあるんですが、向こうの小屋の馬には近づかないでください
人間嫌いで、暴れるので｣
NJ｢分かりました｣
｢さて、そろそろ休もうか｣
馬に語りかけるがなかなか降ろしてくれない
｢どこに行くの??｣
ついた場所はさっきの小屋
｢ここは近づいちゃダメって
え??中の馬を助けてほしい??｣
この馬は私がうんと言わないと降ろしてくれないだろう
｢わかった｣
古びた扉を開ける
そこには、綺麗な白いウマが鎖に繋がれていた
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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月31日 22時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
楽(プロフ) - 何この小説！めちゃ面白すぎる！！！涙 更新頑張ってくださいっ！！ファイティン！ (2017年11月3日 14時) (レス) id: 816d578c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユピテル | 作成日時：2017年10月7日 16時
