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｢……ん｣
目が覚めると知らない部屋
ｵﾊﾞｻﾝ｢あら起きたの??｣
｢ここ、おばさんのお家ですか??｣
ｵﾊﾞｻﾝ｢そうよ
あんな大雨の中、倒れてるんだもん｣
私はふと胸元にあるネックレスを握る……
｢ない!!｣
ｵﾊﾞｻﾝ｢あー、ネックレスならそこにある｣
机の上にネックレスがひとつ置かれていた
ｵﾊﾞｻﾝ｢土星??のネックレスでしょ｣
……
｢ひとつ……ない
あの、もう一つありませんでしたか??三日月の｣
ｵﾊﾞｻﾝ｢これしか付けてなかったよ
もしかしたらお墓に落ちてるかもねぇ｣
｢探しに行ってきます!!
痛っ!!｣
頭がズキズキする
ｵﾊﾞｻﾝ｢いきなり立ったらだめ!!
まだ熱もあるんだから寝てなさい
私が探してくるから｣
｢ありがとうございます｣
私は再び目をとじた
……………………………………………………………
これは幼い頃の記憶……
｢お母さん!!これ綺麗だね!!｣
母｢これ??
これはね、三日月って言うんだよ｣
｢こっちは?｣
母｢これは土星って言うの｣
｢そーなんだ｣
母｢それじゃあ、これをAにあげよ
失くしちゃだめよ｣
そう言ってお母さんは自分から土星のネックレスを外すと私につけてくれた
｢ありがと!!｣
母｢辛い時はこれを見るといい
きっと助けてくれるよ｣
｢うん!!｣
……………………………………………………………
??｢……A……A!!｣
｢んん……｣
JK｢やっと起きた｣
目の前には心配そうに見つめるオッパ達
｢なんでいるの……｣
ｵﾊﾞｻﾝ｢ネックレス探してたらね会ったの
はい。これでしょ??｣
｢ありがとうございます……｣
私はネックレスを受け取り握りしめた
ｵﾊﾞｻﾝ｢どうする??
もう1日泊まっとく??熱もあるし｣
｢いえ、家に帰ります
掃除もしないといけないし｣
ｵﾊﾞｻﾝ｢わかったわ
で、彼らは??｣
うるうるとした目で見てくる彼ら
｢はぁ……私が連れて帰ります｣
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カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
?優希(プロフ) - BTSさん» ありがとうございます!!ゆっくりですが宜しくお願いします!! (2017年8月20日 22時) (レス) id: 6be594a13e (このIDを非表示/違反報告)
BTS(プロフ) - 凄い面白いですね！ 私反日系嫌いなはずだったのに、好きになりました。 ゆっくりでもいいので自分のペースで更新頑張ってください！ (2017年8月20日 18時) (レス) id: 5637ce32c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユピテル | 作成日時：2017年7月27日 23時
