53*SGside ページ3
｢うるせぇな｣
リビングからガヤガヤ騒ぎ声がきこえる
｢何してんの??｣
YG｢あ、こんばんは｣
そこにはGOT7のユギョムがいた
JN｢ユギョムがAのこと教えてくれるらしい｣
｢もうすぐ帰ってくるだろ｣
NJ｢そんなこと言って1番心配してるじゃないですか笑｣
ナムが持ってきたのは俺のケータイ
“A 出没”
“A 発見”
履歴に残る証拠
｢べ、別に心配してねぇし
そんなことよりユギョムの話をきこうぜ｣
YG｢AがJYPの練習生だったのは知ってますよね
俺は同lineだから仲良くなって
だからAがいじめられてるのも知ってて
社長に言いに行こうとしたら
Aがとめるんです
“大丈夫だから”って
1度だけ聞いたことがあります
｢辛くないの??｣
そしたら
“私はダンスと歌ができるだけで幸せなんだ”
“それにお母さんが嬉しそうなの…私が歌うと”
“この二つさえできればなんでも我慢できる”｣
JH｢そしてあの事件が起きたの??｣
ユギョムはこくっと頷いた
YG｢Aは入院することになって……
Aのお母さんから病室に行ってあげてって言われてほぼ毎日行ったよ
だけど
医者には踊るのは難しいだろうって言われて……
それなのに病室にギターを置いていつも弾いてた
ちょうど今の時期、後少しで退院って時に……
死んだんだAのお母さん｣
JM｢え……｣
YG｢それからこの時期になると
ボーッとすることが多いんだ｣
JN｢病気かなんかで死んだの??｣
YG｢それが分からないんだ
“私のせいで……”
っていつも言ってた｣
JK｢ヒョン、やっぱり探しに行きましょ｣
｢どこに??あてもなく探してもな……｣
NJ｢もしかして……お母さんのお墓参りとか!!｣
YG｢でも結構遠いですよ
郊外ですし｣
JH｢ユギョム、場所知ってんの?!｣
YG｢1度だけ行ったことが…
でも明日仕事で……
あ!!住所なら分かります!!｣
ｶﾘｶﾘ……
JN｢ここなら……3時間以上はかかるな｣
TH｢急いでいこ!!｣
YG｢Aをお願いします!!｣
時計を見るともう夜中の０時を回っていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 966人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月31日 21時) (
レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
?優希(プロフ) - BTSさん» ありがとうございます!!ゆっくりですが宜しくお願いします!! (2017年8月20日 22時) (レス) id: 6be594a13e (このIDを非表示/違反報告)
BTS(プロフ) - 凄い面白いですね！ 私反日系嫌いなはずだったのに、好きになりました。 ゆっくりでもいいので自分のペースで更新頑張ってください！ (2017年8月20日 18時) (レス) id: 5637ce32c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユピテル | 作成日時：2017年7月27日 23時
