続:運命？それとも奇跡？ (ページ2)

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･同棲してからページ2

･貴方side

梅ちゃんと同棲し始めてから1年過ぎた。

付き合い始めてからはもうすぐで2年くらい経つのか。

月日が流れるのは早いものだ。

今はというと、今日は梅ちゃんが午後から仕事で、私は朝から仕事があるのだが、、、。

貴方「あのー、、、梅ちゃん？」

梅原「なーに？」

貴方「…動けないのですが、、、そろそろ家出ないと遅刻しちゃう、、、。」

梅ちゃんが中々私から離れない、、、。

梅原「…あとちょっとだけ、、、。」

貴方「…もう、、、。
あと5分ね？じゃないと本当に遅刻する。」

梅原「ん、、、。」

私がそう言うと更に抱きしめる力が強くなる。

同棲し始めてから更に梅ちゃんの甘え度は増して、私が先に仕事行ったり、梅ちゃんが先に仕事行く前は必ずこのように甘えモードが発生する。

5分後渋々と梅ちゃんは私から離れ、玄関まで見送りに来てくれた。

貴方「行ってきます。」

梅原「…寂しい、、、。」

貴方「もういつまでも拗ねないの！
行ってきます。」

梅原「A、行ってきますのキスは？」

貴方「…っ//ちゅっ。」

もう、、、朝から恥ずかしい、、、。

梅原「行ってらっしゃい。」

満足そうに彼は笑顔で見送ってくれた。