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・飲み会 ページ10

貴方side

全員「カンパーイ!」

スタジオ近くの居酒屋でご飯をすることになり、隣には梅ちゃん。

先輩方がビールを飲む中、私はオレンジジュース、梅ちゃんは烏龍茶。

梅ちゃんもお酒が弱いらしい。

木村「てか2人って高校同じだったんだろ?」

やっぱこの話題になるのね、、、。

貴方「あ、はい。まぁ正確には1年の7月くらいまでですね笑」

木村「ん?7月?」

貴方「はい、私が夏休み終わるちょっと前に引越ししまして、、、」

江口「へー、珍しいね?」

花江「なんかあったの?」

梅原「あー俺も気になってた。」

う、、、流石にあの事は言いたくないし、、、

貴方「あー、えっと、、、父の転勤で、、、」

江口「あーなるほどねー。」

本当は転勤とかじゃないけど、まぁ引越しと同時に父親が元々勤めていた会社の子会社がその田舎にあったから転勤みたいなもんだと思いながらそう言った。

木村「それにしても、、、」

木村さんが私と梅ちゃんを交互に見てこう言う。

木村「2人って3ヶ月くらいしか同じクラスにいなかったんだろ?」

梅原「そっすね。」

木村「それにしてはお互い下の名前で呼んだり、あだ名で呼んだり相当仲良しだったの?」

貴方「あーまぁ入学した時から仲は良かったですかね笑」

梅原「趣味とか似ていてよく話してたよな。」

貴方「そうそう。」

江口「ん?でも仲良かった割に梅ちゃん引越した事知らなかったの?」

貴方「あーそういえば、、、」

梅原「連絡先知らないっす。」

木村「ぶっ笑 なんだそれ笑」

そういえば連絡先知らなかったんだ私たち笑
今思えば不思議だな笑



その後も飲み会は続き、22時を過ぎた頃に解散する事に。

あーそうそう、あの後みんなで連絡先を交換しあった。

なんだかんだみんなと仲良くできるかな?笑

花江「んー、、、もう動けなあああい!」

花江さん相当酔ってる、、、笑

江口「ダメだこりゃ、、、俺花江くん送っていきますわ。」

木村「わりぃ頼んだ。」

貴方「今日はご馳走様でした!ありがとうございます。」

梅原「ありがとうございます。」

木村「まぁまた飲み行こ!俺あっちだから。」

貴方「お疲れ様です。」

江口「じゃあ俺も花江くん送るからタクシー捕まえて来るからまたね!

梅原「ありがとうございました。」

江口さん達と別れ、自然と梅ちゃんと2人きりに。

久しぶりの2人きりに少し緊張する。

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設定タグ:声優 , 梅原裕一郎 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:たぴ | 作成日時:2021年3月31日 21時

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