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・嫌がらせ ページ34

貴方side

もう朝からなんかどっと疲れた、、、。

スタッフ「出演者の皆さんそろそろブースへお願いします!」

他のスタッフの人が呼びかけをし、みんなブースへと向かう準備をする。

私もいつも付けているアクセサリーを外しカバンの中に入れ、台本を持ちみんなと向かう。

本当は外したくないけど、アフレコ現場では雑音を出さないようアクセサリー類は外す。

真礼「そのネックレス可愛い!」

貴方「梅ちゃんからもらったの。
アフレコ中は付けれないのはちょっと寂しいけど笑」

梅原「毎日付けてるのか。
嬉しい。」

貴方「当たり前!」

真礼「…悔しいけど幸せそうで何より、、、。」

嫉妬してる真礼ちゃん可愛い、、、今度ご飯奢ろ。。。

そう思いながらみんなとブースへ向かう。


アフレコが終わり再び楽屋へと戻る。

ネックレスを付けようとカバンの中から取り出そうとしたら、、、

ない、、、。なんで、、、。

慌ててカバンの中をもう一度探す。

真礼「ん?Aちゃんどうしたの?」

貴方「…ない、、、。」

真礼「え?」

貴方「ネックレス、、、ない、、、。」

真礼「さっきカバン入れてたよね?」

貴方「うん、、、。」

みんなも必死に探してくれているが中々見当たらない、、、。

梅原「ないな、、、。」

江口「こっちもない。」

貴方「…うっ、、、。」

あんな大事にしていたのに、、、。
無くすなんて、、、。
つい泣いてしまった。

梅原「な、泣くな。
落ちつけ、大丈夫だから。」

貴方「うっ、、、。」

真礼「よしよし…。」

江口「こんな事思いたくないけど、、、。
もしかして、盗まれた、、、とか。」

木村「うーん。
あまり考えたくはないけどな、、、。
でも可能性としては有り得るな、、、。」

江口さん達の言葉で一瞬葉山さんの顔が思い浮かぶ。

いや流石にそんな嫌がらせしないよね、、、。
その時はそんな事ない、ただ私が無くしただけだって思うようにした。

その時だった。

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設定タグ:声優 , 梅原裕一郎 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:たぴ | 作成日時:2021年3月31日 21時

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