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・助け ページ16

貴方side

梅原「おい離せ。」

いつもより低い声で男を睨みながら言う。

梅ちゃん、、、。

男「ちっ。男いたのかよ。」

そう言って男は言ってしまった。

貴方「はぁ。はぁ。梅ちゃんありがと、、、。」

腰が抜けて地面に座り込んでしまった私。
梅ちゃん来てくれて良かった、、、。

梅原「お、おい大丈夫かよ。立てるか?
ほら手出せ。」

貴方「うん、、、。」

未だに震えている手、多分梅ちゃんも感じているだろう。

梅原「…と、とりあえずみんなの所いこ。」

貴方「うん。」

落ち着きを取り戻しみんなの所へ向かう。

江口「お!Aちゃんお疲れ様!」

木村「お疲れ様ー!」

花江「Aちゃんお疲れ!!」

西山「お疲れ様!」

みんなのいつも通りの顔が見れてなんか安心した。

私もいつも通り、

貴方「お疲れ様でーす!」

と元気良く返す。

梅原「…。」

江口「ん?てかAちゃん腕怪我してる!」

貴方「え?あ、、、。」

さっき男に腕掴まれた時引っ掻かれたのかな。

木村「大丈夫か?」

貴方「あ、はい!さっき転んじゃって、、、笑」

と笑って誤魔化した。

西山「うーん、、、Aちゃん嘘ついてる?」

貴方「え?本当に転んで、、、」

花江「涙、出てるけど、、、本当に転んだ?
それに転んで怪我したと言うより、誰かに引っ掻かれた、、、?」

花江さんがそう言うと、みんな私を迎えに行った梅ちゃんをみる。

てかいつの間にか私泣いてたんだ。

梅原「俺じゃないです。実は、、、。」

梅ちゃんがさっきあった出来事をみんなに話した。

流石に隠せないもんね、、、。

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設定タグ:声優 , 梅原裕一郎 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:たぴ | 作成日時:2021年3月31日 21時

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