TWICE兼SEVENTEENの愛されちゃんの日常 2

GDA 2020.1.5 ページ35

JE(ジョンヨン) Side

今日この会場にAの過激サセンがいると思わなかった。。

前にはマンネlineが仲良く喋ってて
それより前にはサナとモモが軽く鬼ごっこ
隣にジヒョ 斜め後ろにA

Aはニコニコしていた

昨日のように席に向かう時だった…


サセン ｢A！！！사랑해요！こっちだよー！」

叫ぶ様な太い大声が聞こえた。

まさかと思いその声の持ち主を見るとやっぱり前からAを困らせていた20代前半のナムジャがキャンディボムを振っていた。

こんな公共の場までくるとは思わなかった。

Aの様子を見ようと後ろを見みようとしたら背中に衝撃があり気づいちゃったかと思い腰に置いてある手を包み込みながら振り返る。

JH「5人は先座って待っててあげて。」
リーダーらしく指示をするジヒョ

5人は浮かない顔をしてまた歩き出す


A「ジョンヨンオンニ…オンニ…」
何度も震えた声で呼ぶ。

ジヒョが「顔を上げて」と何回か言うと少しずつ顔を上げる

大きな目は涙でいっぱいだった。瞬きをしたら溢れ出ちゃうくらい。

サセン「AーAちゃーん」

A「っっ」肩を震わせこっちを見るA

サセン「いつになったら僕と付き合ってくれるのー？待ちくたびれちゃったよー。その気がないなら死んじゃうよ？Aの意味無くなるよ？良いの？」

脅迫だからそれ。その発言何回目よ。

本当に呆れるちゃう。


A「Aの意味…無くなっちゃう？」
JE「そんな訳ないでしょ。いるだけで意味あるんだから。」

背中を撫でる。


GOT7オッパ達とBTS先輩達の間らへんで起こってる訳で色々なアーティストからの目線がすごくて、まぁAの事だからさらに心配何だろうけど。

ジヒョと目を合わせとりあえず席移動させる事に。

JE「A歩ける？」
A 「うん。」

少しずつだけど席につきサナが真ん中の席にって事で、真ん中に座らせてブランケットを膝にかけて安心できるように近くに座り腕を背中にまわす。

サナは手を握ってその上にメンバーが手たまに乗せたりする。

たまにBTS先輩やSEVENTEENさんもAに声をかけたりするとAが少しずつ体重を掛けてきたのが分かって目で合図をする。

みんな顔の表情が緩くなる。


だんだんAも落ち着いてきたのに、また嫌な時間はやってくる……

その時間はアーティスト賞の時だった。

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