あの陽の差す方へ (ページ40)

今日:12 hit、昨日:19 hit、合計:20,564 hit

魔法ワールドシリーズページ40

現在、主に俳優活動を行っている小澄Aさんの、『魔法ワールド』シリーズ出演作の裏話をまとめました。

『ハリー・ポッター』シリーズで小澄さんが演じているのは、ハリーと同級生のスリザリン生、ウェンディ・サトー。

上流階級の出身でドラコ・マルフォイらと行動を共にしていますが、本人は純血至上主義ではなく、「同じ魔法使いに上も下もない」と作中で言葉を残しています。

しかし、それを表に出しては家の立場が危うくなるため、裏でハリーたちのフォローを行っています。

アズカバンの囚人

小澄さんの『魔法ワールド』シリーズ初出演作は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』です。

当初、ワーナー・ブラザースは公開オーディションを行わないとしていましたが、最終的には、イギリス英語が話せる、14〜19歳のアジア系女性という応募資格を出し、オーディションを行いました。

小澄さんは、事務所の関係者にオーディションを受けてみないかと言われ、受けたそうです。また、オーディションに落ちても、受かっても、話題になるといった話題づくりのためにも受けたそうです。

結果は、皆さんご存知の通り合格でした。2003年2月24日から撮影が始まったので、18歳で13歳の役を演じました。

炎のゴブレット

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は2004年6月25日〜2005年3月まで撮影が行われました。
この撮影で『トワイライト』や『ザ・バッドマン』などで知られるロバート・パティンソンさんと共演しました。

今でも交流が続いており、インスタグラムなどで写真を確認することができます。

この作品ではダンスパーティのシーンがあります。
本来は3週間ほど練習期間がありましたが、スケジュールが合わず、1週間しか練習ができなかったそうです。

しかし、持ち前のスキルとセンスでキャストの中でも飛び抜けて上手だったそうです。
ダンスレッスンの講師の方も「優雅さ、滑らかさがプロ級だった」とコメントしています。

パートナーだったジョージを演じたオリバー・フェルプスさんも「踊りやすかった。彼女がパートナーで良かったよ」と話していたそうです。