あの陽の差す方へ (ページ19)

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1999年にデビューされた小澄さん。

しかし、最初の10年間は大学進学や俳優活動に注力していたため、声優としては鳴かず飛ばずの日々が続きました。

一部アニメ・声優ファンからは、「演技が上手いのになぜ露出が少ないのか」「なんで主演やらないの」などといった声が上がったりもしました。

そんな小澄さんの転機となった作品は、『ちはやふる』です。

デビュー12年目にして初主演を果たしました。

小澄さんはドキュメンタリー番組で当時のことを、『何度もメンバーに相談してた。私がこの活動を続けることで、迷惑かけてると思ってたし… でも、リーダーが「この時期が最後のチャンスだと思う。ここで粘らなきゃ後悔すると思うよ。」って助言をくれたんです。だからこのオーディションを受けました。』と語っています。

そんな小澄さんは声優としては、''SORA''名義で活動されています。

デビュー当時は、小澄A名義で活動されていましたが、嵐としてCDデビューされた11月3日付けで、SORA名義に変更されました。

そんなSORAさんへ某声優雑誌が行ったインタビューの記事を見つけましたので、掲載させていただきました。