【籠鳥】それは◾️のような幸せ (ページ6)

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狗井　遥との関係ページ6

狗井遥
呼び方→狗井さんから遥さん呼びに

コロシアイ生活が始まってから仲良くなった関係である
お互いに幻想系の小説が好きなのと話の引き出しが多いと言った共通点から話す機会が多く仲良くなる

お互いにおすすめの本を勧めて、相手に勧められたものを探しては真っ先に読むといったことをしている
幸病は狗井さんに本を勧めてもらうのも勧めるのも楽しいようだ

身長は幸病の方がほんの少しだけ高いが病弱なのが影響してから固く閉められた瓶の蓋と格闘をしては狗井さんに開けてもらいといったこともよくある
その際、力が弱くても開けられる方法を教えてもらうが、それでも上手くいかずまた瓶の蓋と格闘しては開けてもらい、お礼を言うといったループになっている
もちろん、お礼を言うだけでは申し訳ないので幸病からは、人の悩みを解決する方法を教えたりとお礼はしている

料理を作ろうとしてはドジを踏み指を切ったり、火傷をしたりと大変なことになるので、狗井さんに料理を教えてもらっているが、やはりドジを踏んでばかりいる様子
ドジを踏み迷惑をかけてその上指を切ったりなんかした際には手当てまでしてもらっているので、せめてお茶だけは淹れようとした際盛大にお茶をこぼしてしまい更にドジを重ねたこともあったようだ
ただ、狗井さんに料理を教えてもらいながら一緒に作るのは楽しいようで、これからも2人が厨房に並ぶ姿を見かけることはあるかもしれない

「横にして、熱湯か熱風をあてる……あつっ！？あ、タオルで包むんですね……ちょっと手冷やしてきます……」

「は、はいっ、深呼吸……深呼吸……慌てない、慌てない」