[七つの大罪]彼女との約束を守る事が私の使命Part2

時を刻みだした歯車が62つ ページ16

《ズズンッ》

ラブヘルム：メリオダフのモテっぷりにキレたマトローナがメイビスに頼み
開始早々 強烈な先制！！！
そ・・・ そして いよいよバイゼルの大岩も大変なことになってきた〜！！
避難する方々はお早めに〜！

メリ：ふんっ！にゃるほど・・・ バンの野郎仕業だな・・・
なぁアリスディアンヌの誤解をとこうぜ

貴：多分あれは...ダメだと思い...ます

メリ：やっぱりか...んじゃ本気でやるか

《ドン》《ズシンッ》

ハウザー：お・・・ 俺ん時は全然本気出してなかったんじゃねーかよ・・・！！

貴：゛ゴーストマリオネット゛

メリ：うぉっと！あぶね！

貴：...！！

メリ：...!!

貴：団長...

メリ：あぁ

ラブヘルム：おーっと メリオダフ奇策か！？
舞台上に走る亀裂を移動しメイビスを翻弄！！

「おい いい加減茶番はやめろ！！」

「そーだ！ もっとまじめに戦え！！！」

ラブヘルム：おっと〜客席から野次だ！！

メリ：・・・いいだろう 茶番は終いだ
バカな奴らだもう少し 茶番につき合ってりゃ
その分だけ長生きできたのにな・・・

ラブヘルム：メリオダフの様子がおかしいぞ？

メリ：この紋様をよーく見やがれ クズ共！！
・・・オレの正体は＜七つの大罪＞団長
＜憤怒の罪(ドラゴン・シン)＞メリオダスだ！

観客：は・・・ はは何言ってんだ！？手配書とはまるで別人じゃねぇか！！
ガ・・・ガキがふかしてんじゃねーよ！！な・・・ なぁみんな？

「オレ・・・ 別の手配書であの紋様を見たことあるんだ・・・
それに あの人間離れした戦い・・・まさか本当に・・・」

「ってことは・あ！！メイビスの右手の甲幽霊の紋章?」


《ス・・・》

「！！ お・・・ おい・・・！！あのバーンってやつよく見りゃ
あの頬傷手配書の・・・！それに見ろ！！脇腹の紋様・・・」

《トン・・・》

「！！ こ・・・このオッサンは！！間違いねぇ！！手配書のまんまだ！！
ど・・・ どっから現れたんだ！？」

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