【青春×機関銃】貴方に届きますか《藤本高虎》リク ページ20
、
遠くに見える、白い髪の高身長の男
アホ毛をみょんみょんと揺らしながら歩いている
ふじもんという愛称の緑先生至上なあの人が、私は好きだったりする
よし、今日は驚かせてみようか
「ふーじーもーんっ！！」
と名前を呼びつつ後ろから抱きつく
周りに患者さんがいない事は確認済み
「うわっ！？！？
……なんだ、天城さんか……
びっくりさせないで下さいよー！！」
と言いながら涙目でアホ毛を揺らすふじもん
……可愛い
こんなふじもんも好き
だけど、私がもっと好きなふじもんは、サバゲーの時のような真剣なふじもんだ
毎日ふじもんを見る度に、好きという気持ちが増幅されていく
「あ、いた」
と、ふじもんの後ろから聞こえてきたのは市ちゃんの声
どうやら市ちゃんはふじもんを探していたようで
「……Aさんに変なことしてないですよね」
「し、してないっすよ！！！」
市ちゃんが後輩とは思えない会話が、結構好きだったりする
でも、やっぱり心が苦しい
「……ごめん、私屋上いって休んでくるね」
「あ、了解っすー！」
「了解です、先生には伝えておきます」
休憩時間だったから、大丈夫なはず
私は少し急ぎ足で屋上へ向かった
＊＊＊
屋上でぼーっとすること20分
ふじもんの事を考えてしまう
でも、きっとふじもんは市ちゃんとがお似合いなきがする
空が高い
もう秋だろうか
そんな事を考えていると屋上のドアが勢いよく開けられた
「あ！天城さん、まだいてくれた！」
ふじもんだ
ふじもんは私の方に歩みを進め、私の隣に座り込む
「……どうしたの？」
「いや、さっきは赤羽さんが用事あったみたいなんで、話せなかったんで！
さっき何か用事あったっすか？」
こういう気にかけてくれるところも本当に好きだ
ふじもんはここに来るまでのいきさつを話し始めた
……言ってしまおうか
言ってフラれて、忘れてしまおう
「……ふじもん」
「……どうしたっすか？」
私の少し真面目な声に、ふじもんは自分の話を止め、心配そうな顔で俯く私の顔を覗き込むような感じで言う
心臓が張り裂けそうだ
「……ふじもん、私、私ね、
ふじもんの事……っ……」
この想いに、貴方は答えてくれますか？
......................................................
夢主ちゃん……っ……！！！←
こんな感じで良かったでしょうか……？
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赤井司(�洩襦��瑛�) - この写真のシャーペン、学校で貰ったわ！ (2018年3月17日 21時) (
レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
Lieat・Resign@Alice mare - 前原あああああ！！() もう良いんだよ((((台詞パクんな (2016年4月19日 11時) (レス) id: 48a9418dfb (このIDを非表示/違反報告)
向日葵、(元陽鞠、)(プロフ) - 如嶺さん» 良いですよねあの笑い！← (2016年3月3日 14時) (レス) id: 2aaa62a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
如嶺(プロフ) - わかります、浅野くんイイ…！ 伊月くんは、ダジャレがないとただの黒髪イケメンだからな…笑。 あと、花宮のあのバカにしたような笑いが結構好きです。笑 (2016年2月18日 23時) (レス) id: ce2fb4af52 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵、(元陽鞠、)(プロフ) - 如嶺さん» 最近浅野君大好きなんですよ……笑ですよね！ダジャレ＝伊月さん みたいな式が頭の中で出来てて笑 (2016年2月18日 18時) (レス) id: 2aaa62a4a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵、(元陽鞠、) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9296626Him3/
作成日時：2015年8月9日 19時
