95話 ページ45
「ばっかじゃないの?!///」
JK「俺が馬鹿?」
クリッとした目を更にまん丸にして首を傾げた
「急に何なの…ほんとに、そーゆーのやめて…///」
JK「やめない」
「な、なんで」
JK「この前言ったよね?お兄ちゃんとの恋愛か同級生との恋愛の話。Aは俺のものになった方がいい。」
そ、そんなの余計なお世話だよ…。
私はお兄ちゃんが好きなんだもん!
ジョングクのことなんて…好きじゃない
「でも、、、、」
噛み締めた唇をゆるめてジョングクを見上げる。
その見上げた目が大きく見開く。。。
嘘…
ダメ…
こんなこと許されない…。
いつの間にかジョングクと重なる唇。
もしお兄ちゃんに見つかったら…。
そう思うと心臓がバクバクして怖くなった。
「んっ……やめ…てっ…。///」
そう言うとあっさりと離れてくれた。
何がしたいの……。
頭ではダメだと思ってても。
どうしてだろう…頭がポワーンとする
きっとさっきのキスのせい…。
JK「お兄ちゃんに見られたら……」
耳元でそこまで言ってクスッと笑った。
この男…最低なやつ…
「ジョングクのバカ……私はしたくなかったのに!」
JK「なら断ればよかったんじゃないの?」
涙目になりながら声を上げて騒ぎまくる私に
対して、ジョングクは落ち着いてたんたんと離す
「断ればって…そんな……」
JK「Aは全て矛盾してるよ
嫌いだと言って俺を見ると赤くなる。
嫌だと言ってキスすると感じてる。
この、唇がね」
ジョングクはそう言って私の唇を指でなぞった。
「////」
JK「ほらね、また赤くなる。。
本当は求めてたりして……あんがいえろいの?」
「も、もぅ……いいでしょ…お願いやめて///」
これ以上は恥ずかしくて相手の顔も見れない。
無駄に正直な自分の体がムカツク。
私ホント何してるんだろ…。
JK「じゃあまたね、、からかいに来てあげる」
そうとだけ言ってジョングクは帰っていった。
ジョングクのことは嫌いなはず。
でも何だろこの感情……複雑な…混ざり合った感覚
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りかこ(プロフ) - グクちゃんもたまらないけどテヒョンとじみなもやばい (2016年3月8日 20時) (レス) id: aab9946884 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - オンニ 99話の次の話の所50話になってるよ?もし100話だったらなおして下さい。 (2015年5月15日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - わかった。オンニありがとう! 絶対に教えるからね^^ (2015年5月14日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
こばん(プロフ) - グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』さん» なら、あみがlineするまで小説書いとく!絶対教えてや?ww (2015年5月13日 22時) (レス) id: 88bb364ab0 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - 生きていけません(拗)! オンニとせっかく仲良くなったのにね…。うちがLINEできればね…。高校入ったらできるよ笑。 (2015年5月13日 22時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こばん | 作成日時:2015年4月26日 23時