92話 ページ42
「ただいまー…。」
TH「お帰り！！無事だったか？？大丈夫なのか！？何されたんだ？？痛いところは?？」
急にお兄ちゃんが飛びついてきた。
「ちょっと…。大丈夫だって」
どうやら、ジミンは帰ったみたい。
靴もないし服も全てなくなってる。
JK『気になるなら、本人に聞くのが一番早いんじゃない？』
その言葉が頭をよぎる。
お兄ちゃんに聞いてみたい。
「お兄ちゃん……部屋…。」
そう言うとお兄ちゃんは私から離れて
コクリと頷いた。
TH「行こ」
お兄ちゃんの手を握って階段を登る。
すぐ左にあるお兄ちゃんの部屋に入る
「あの……」
TH「グクとなんかあった？」
「じゃなくて……その……聞きづらいけど…
お兄ちゃんは、私としたいと思う。?」
顔を真っ赤にしながら私はそういった。
言い終わったあとに後悔する…何言ってんだろ私
TH「したいって……なにを、」
「それは……その…///
男女がする…ことだよ…」
そう言うとようやく意味がわかったのか
お兄ちゃんも赤くなった。
TH「お前……何言ってんだよ///」
「ごめん！でも、気になって……その…昨日、お兄ちゃん……好きでもない人としたって聞いたから…不安で」
TH「不安？なんで」
「だって、私がお兄ちゃんを我慢させちゃってるから……お兄ちゃんが他の人とやっちゃったらどうしようとか……そのね………お兄ちゃんの初めては私が欲しい……///」
TH「……そんな顔でそんな可愛いこと言うな///
そっちの方がりせい抑えらんねーよ…。
A以外の誰ともする気はねーし､それに俺
初めては終わってるんだけど」
「で、でも、、好きじゃない人だったから…あんまり感じなかったって///その……だから私が…っ。」
その時、お兄ちゃんに口を手で覆われた。
TH「バカ……そこまで言われたら、自分をコントロールできなくなるだろーが。俺の本音は、、
本当は今からでもAをおそいたい。でも、、
怖いんだろ？お前が嫌なら俺はいつまででも待つ
心配するな、俺はお前としかしないから…な？」
恥ずかしくて涙目の私を見てお兄ちゃんは顔を赤くした。なんだか、聞いてみて良かったかも。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1065人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りかこ(プロフ) - グクちゃんもたまらないけどテヒョンとじみなもやばい (2016年3月8日 20時) (
レス) id: aab9946884 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - オンニ 99話の次の話の所50話になってるよ？もし100話だったらなおして下さい。 (2015年5月15日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - わかった。オンニありがとう！ 絶対に教えるからね^^ (2015年5月14日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
こばん(プロフ) - グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』さん» なら、あみがlineするまで小説書いとく！絶対教えてや？ww (2015年5月13日 22時) (レス) id: 88bb364ab0 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - 生きていけません(拗)！ オンニとせっかく仲良くなったのにね…。うちがLINEできればね…。高校入ったらできるよ笑。 (2015年5月13日 22時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：こばん
| 作成日時：2015年4月26日 23時
