64話 ページ14
お兄ちゃんに抱きついている今がとても
幸せで離れたくないよ…。
こんな事をしてもお兄ちゃんは怒らない。
でもね…
私が
『好き』
って言ったら
お兄ちゃんは困った顔をして
私のことを怒るの……。
だから、どこまでが許される範囲なのかわかんない。
でも、少しでもお兄ちゃんの隣にいたい私は
いろんな手段を試してみる。
泣いてみたり、怒ってみたり、イタズラしたり
「…私のこと嫌いになった？」
私は俯きながらそう聞いた。
TH「どうだろ。」
曖昧な返事が、一度ヒビが入ってしまった
私のハートに強く突き刺さる
「……嫌いになる…よね……」
私の背中に回ってたお兄ちゃんの腕が
片方だけ私の頭を撫でた。
TH「悪い事を平気にする子は嫌いだよ…。
それを隠そうとする子も大嫌い。」
お兄ちゃんの一言一言が突き刺さる
「…ごめんなさい……」
TH「でも、悪い事をした理由がやきもちだとしたら、俺はAをもっと好きになっちゃうかも」
お兄ちゃんが優しい声でそう言った。
もっと好きになっちゃう……って…。
私はとっくに大好きだよ。
そんなに優しい事言ってくるくせに
私と一緒になってくれないなんて…。
私は怖くなんてない。
親にバレてしまうこと
でも、お兄ちゃんはそれを気にしてるのかも…。
「もっと、好きになった…?」
TH「Aは？」
「わ、私?」
TH「俺の事好き？」
正直言って…。
「今日のお兄ちゃんは大嫌い。」
TH「そっか」
「でも、、今のお兄ちゃんは
大好きだよ」
そう言うとお兄ちゃんは表情を変えた。
辛そうな顔しないで…聞いたのはお兄ちゃんでしょ
「で、でも……この気持ちもそろそろきえるよ。
だから、その……安心して」
慌ててそう言ったけれど消えるはずない。
それに対してお兄ちゃんは変な事を言った
TH「Aは……俺の味覚えてる？」
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りかこ(プロフ) - グクちゃんもたまらないけどテヒョンとじみなもやばい (2016年3月8日 20時) (
レス) id: aab9946884 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - オンニ 99話の次の話の所50話になってるよ？もし100話だったらなおして下さい。 (2015年5月15日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - わかった。オンニありがとう！ 絶対に教えるからね^^ (2015年5月14日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
こばん(プロフ) - グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』さん» なら、あみがlineするまで小説書いとく！絶対教えてや？ww (2015年5月13日 22時) (レス) id: 88bb364ab0 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - 生きていけません(拗)！ オンニとせっかく仲良くなったのにね…。うちがLINEできればね…。高校入ったらできるよ笑。 (2015年5月13日 22時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こばん
| 作成日時：2015年4月26日 23時
