63話TH ページ13
俺がそう言うと首を横に降った。
TH「嫌なの?」
そう聞くと今度は首を縦に降る。
TH「でも、俺はAと話がしたい。
だからやっぱり連れて行く(^^)」
そう言ってAを抱き上げ、階段を登る
「ちょ、ちょっと!!きゃっ///」
ドタバタ動くからバランスを崩して
落ちそうになったA。
とっさに俺の首に腕を回しきつく絡めた。
TH「動くからそーなんの」
「……///」
大人しくなったAを
俺のベットの上に下ろした。
黙ったままちょこんと座ってる。
TH「さ、お話しよう」
「やだ。」
Aは俺と目を合わせようとしない。
TH「なんで、やだ?」
「やだから、やだ。」
TH「自分が悪いってわかってるからだろ?」
「……」
TH「いくら気にいらなかったからって
嫌がらせはやめとけよ」
「…。」
TH「お前は嫌がらせをするような奴じゃないだろ…。」
「なに、、お説教?そんなの聞きたくない!
嫌がらせをするような奴じゃない私をこんなふうにしたのは誰のせい?」
Aが俺を睨んだ…。
俺の…………せいか…。
「私からしたらさっきまでずっと嫌がらせを受けてた気分だったのに…靴を隠したくらいでどうしてそんなに言われなきゃなんないの?わかんないよ…
私だけ辛い思いして…お兄ちゃんはいったい何様なのよ!!」
あまりにも強い口調で少し驚いたけど
落ち着いてAの頭を撫でた。
「…っ…。」
TH「Aのその気持ち何てゆーか知ってる?」
「…えっ、?」
TH「やきもちっていうんだよ」
「………」
Aは目をぬらして泣きそうになった。
Aにやきもちやかれてる今の気分………
そう悪くはない。
俺はやきもちを焼かれたかったのかな?
「お兄ちゃん……怒らないでね?」
TH「…?」
「今だけは許して」
TH「…な、何を?」
すると…Aが俺の胸の中に飛び込んだ。
腰に腕を回してきつく抱きしめられた。
「……今だけだから…すぐに妹に戻るから…。」
今だけ……
ずっと続けばいいのに
TH「うん、今だけな…。」
俺はそう言ってAをきつく抱きしめ返した
1065人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りかこ(プロフ) - グクちゃんもたまらないけどテヒョンとじみなもやばい (2016年3月8日 20時) (レス) id: aab9946884 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - オンニ 99話の次の話の所50話になってるよ?もし100話だったらなおして下さい。 (2015年5月15日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - わかった。オンニありがとう! 絶対に教えるからね^^ (2015年5月14日 7時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
こばん(プロフ) - グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』さん» なら、あみがlineするまで小説書いとく!絶対教えてや?ww (2015年5月13日 22時) (レス) id: 88bb364ab0 (このIDを非表示/違反報告)
グク&ホソク&ジンLOVE『愛美』 - 生きていけません(拗)! オンニとせっかく仲良くなったのにね…。うちがLINEできればね…。高校入ったらできるよ笑。 (2015年5月13日 22時) (レス) id: 644d4dc60c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こばん | 作成日時:2015年4月26日 23時