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童磨の家に(しぶしぶ)泊まる兄上(童黒)[現パロ] ページ11

「‥‥‥は?」

巌勝は驚愕していた。


気がつけば、見知らぬ家にいたからだ。


スマホで時間を確認すると、もう11時半。



自分は確か童磨に誘われて飲みに行ったはずだが‥‥


だが、飲んでからのことはあまり覚えてない。


大分飲んだのが失敗だったと思うが後悔しても遅い。


その時、部屋のドアががチャリと音がした。



「!!やあ、黒死牟殿。」


見ると、コンビニの袋を抱えた童磨がいた。


「‥‥童磨。
これはどういうことだ‥‥」



すると、殺気を放つ黒死牟殿。


酷いなぁ、俺がここまで運んだんだぜ?



「やだなぁ黒死牟殿。
黒死牟殿が酔いつぶれて眠ってしまったから、俺の家に運んだんじゃないか!」



「‥‥‥そうか‥迷惑をかけたな‥」



「‥‥それより、弟君に連絡しなくてもいいのかい?
今から帰るのは無理があるぜ?」



するとウッと詰まったような顔をする黒死牟殿。



「‥‥そうだな‥そうしよう‥」



俺は黒死牟殿の横に座り込み、弟君の反応が面白そうだからと黒死牟殿のスマホを見た。



巌勝今日は同僚の家に泊まるからもう寝ていろ。


すると直ぐに既読がついた。


緑壱兄上、ちなみにどこの誰の家に泊まるかをお聞かせ下さい。車で迎えに行きます。



と返ってきた。


弟君も嫉妬深いなぁ、と思っていると黒死牟殿が俺の家の住所を聞いてきた。



「ええっ、黒死牟殿、泊まらないのかい?」



「‥‥お前に‥‥借りはつくりたくない‥‥」



そんなに嫌なのかい?というぐらい嫌そうな顔をする黒死牟殿。



弟君のことばかりを語る黒死牟殿に、俺は黒死牟殿のスマホを取り上げる。



「‥‥‥何をする‥返せ‥童磨」



「それはできないなぁ。
‥それに弟君に迷惑かけてもいいのかい?」



今から来れば少なくとも十二時以降だろう



「ハァ‥‥‥世話になる‥」



その後黒死牟殿を、風呂場に案内する。
俺と黒死牟殿はそんなにサイズも違わないだろうと服は俺のを貸した。




.









.


風呂からあがると、童磨が一つのベッドの上で「黒死牟殿もさあ!」と呼んでいた



「‥‥‥布団を一枚借りよう‥私はソファーで寝る」



だが、それは童磨によって阻止された



「やだなぁ黒死牟殿。
夜はまだまだ長いんだぜ?」


そう言ってベッドに押し倒してきた

続き(過激表現注意)、最後はギャグ→←夜の営みをしないと出られない部屋



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メルア - あのー、黒死牟の牟が間違えてますよぉ (2022年1月4日 19時) (レス) id: a1a94a6f52 (このIDを非表示/違反報告)
もちもち - …ん?今頃気付いたけど、私のリクエストって変態のやつなのでは(自覚してなかった人) まぁ…私は兄上依存症な縁壱が見たいのですがね()更新頑張って下さい!! (2020年7月6日 19時) (レス) id: 20805bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるりる - 縁壱さん受けを作って貰えますか? (2020年7月3日 22時) (レス) id: d424947d4f (このIDを非表示/違反報告)
落灰 帳 - え?あれ?あなた様は神ですか?………素晴らしい作品をありがとうございます!!!!僕の好みのど真ん中です!更新頑張ってください!! (2020年6月21日 11時) (レス) id: 5800f98eba (このIDを非表示/違反報告)
ひろか(プロフ) - 私も頭から離れず授業中ニヤニヤニヤニヤしておりますw暑すぎてミニ扇風機が欠かせませんね。授業中にも関わらずブォンブォン言わせながら授業受けてます(( (2020年6月15日 23時) (レス) id: d204de565a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来世から頑張る。 | 作成日時:2020年3月2日 17時

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