廉くんとナイショの生活 3

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私は最近の思い当たることを全部考えた









廉くんが避けたり少し冷たくなったのは私に原因があると思って









.









でも、







んーーー思いつかん！









なんだろう









、








てかなんなの？なんで冷たくされなきゃいけないの？なんで直接嫌なこととか言ってくれないの？









私は廉くんの行動が寂しいから苛立ちに変わっていった









意味わかんないし









.









,









もう夕方か









廉くんもう少しで帰ってくる









『ただいまー』









「おかえりー」









いつもは私がご飯たべるか、お風呂が先か聞くから今日聞いてないからどうしようか迷ってる廉くん









『飯たべる』









「わかったよ」









.








.








「「いただきます」」









「....」







『....』








もう慣れたよ静かなご飯






しかも私も無駄に喋らないでおこうって思ってるから喋んなくて

シーンってしてる









でももう言っちゃおうかな









「ねぇ、っ、なんで最近冷たいの？いつもみたいに明るく話さないの？なんで避けるの？私っ、なんかしたっ、？」









我慢してたけど本当は冷たくされるのが怖かった






前の家みたいに冷たくされて周りに誰もいなくなるんじゃないかと思って、本当はめちゃくちゃびびってたら






だから感情が高まって泣きながら怒っちゃった









『Aが俺に興味ないやん』









「…え？どゆこと、っ？」









『だってさ、ご飯夜遅くまで食べに行ったりしても誰と行ったか聞いたりしないし？朝帰りもあったんに誰と？とか全く聞いてこんし、大学の女の子可愛いって言ってもなんの反応もないし？俺に興味ないやんそんなん』









「っちがう！本当は誰とどこに行ったのか、なんで帰って来なかったとか聞きたかった！！けど、廉くんお仕事でかもしれないし私がわがままかけて迷惑かけたくないし…っ、、
女の子の話してるのも正直妬いたけど、私以外の女の子の話しないで、なんか言ったら、こいつ重い女とか思われるのっ、いやで、っ、言えなかったの…
廉くんの、、廉くんの、お仕事邪魔したくないし迷惑かけたくないし、っ、、廉くんに嫌われたくなかったの、っ、！！！」

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