廉くんとナイショの生活 3

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病室でぼーっとしていた私









来週には退院できるって言われたけど、私どこに誰と住んでたんだろう









家族は？なんでお見舞いに家族が来ないの？









もしかして家族なんていなかったっけ？









でも、









「.っ、いたっ、いたぃ、なにこれ、、」









いきなり頭がキーンとものすごく痛くなった









タイムスリップみたいにいろんな過去が蘇ってるみたい、、、









、









、









、









「、あれ？全部、思いだした、かも…」









ガラガラ









『Aちゃーん今日もきたで！今日な、こんな綺麗な花あって、みせたくて持ってき「思いだした、







廉くん、全部思いだしたよ？」









すとん









いきなりとまって持っていた花束を落とした廉くん




、









『、ほんまに、？』









「うん、なんかいきなり頭痛くなっていろんな記憶が蘇ってきたの。私廉くんにこんなにも助けてもらってたのに記憶なくなっててごめんね」









ギュッ









「わっ！」






びっくりした







いきなり廉くんが抱きしめてきた









『ほんとに、っ、ほんとに、よかった。俺かっこつけて無理に思いださんでええよ？とか、ゆっくりでええよ、とか言いながら本当に俺のこと思いだせなかったらどうしようとか思ってた、ずっと早く前の関係に戻りたいって、っ、事故も俺のせいやったから、ほんとにほんとにごめん、っ、よかった』









「気にしないで！、とりあえず思い出せてよかった、っ、」









.









『こんなときに言うのもあれやけど、









.









俺と結婚してください』









.









「はい！もちろん」









.









.









end...♡









.









.









-----作者-----







更新が遅くなってしまって本当に申し訳ありませんでした。無理やり終わらせちゃいました。




この作品を読んでくださりありがとうございました！








新作をだそうと思うのですが、どんな内容がいいかなど案があれば教えてほしいです！募集してます！

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