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「はぁ、」
つらい、泣きそう
あんなことしたのも初めてだったし
怖くてっ、怖くて、、
廉くんに聞いてほしいけど廉くんにはこのこと全部秘密にしなきゃ、
、
ガチャ
あ、廉くん帰ってきた、
普通にしなきゃ!
「廉くんおかえり!」
『おい、俺に隠しとることあるやろ、』
ありえないくらい怒ってる廉くん
「、え?、なんのこと?」
『とぼけんなよまじで!、浮気しとるやろ?』
「え?してない!!」
『じゃあなんで男とホテルからでてきたん?』
、時が止まったかと思った
「、、え?廉くん、見てたの?」
『はぁ、、見てたの?ってことは本当なんやな、ありえんわ』
「ちがうの!あれには、理由があって、、」
『、ふっ、理由?ただの浮気やろ?』
「ちがうの!、」
『じゃあなんなん?』
「っ、それは、言うことはできないけどっ、」
『は?なんなんそれ、もう呆れたわ、そんなやつやったんやな、』
バタン
そう言って出て行く廉くん
「っ、なんでっ、こうなるの、っ、、」
ただ泣く私
私が全部わるいっ、、
でもやっぱり廉くんに全部言いたい
廉くん無しの生活なんて考えられない、
、
よし、追いかけよう
私も外に出て廉くんを探す
「あ、廉くん、」
少し先に道路の横を歩いている廉くんを見つけて走って追いかける
「廉くん、っ!きいて、」
『聞きたないわ』
「お願いっ、違うの、」
『、、。』
「ねぇ、廉くん!」
『うるっさいわ!!触んな!』
そう言って掴んでいた手を思いっきり離された
「きゃっ、」
離してスタスタ歩いていく廉くん
「わっ、、え?」
廉くんに思いっきり手を離されてその勢いでバランスを崩して道路の方へ出てしまった
ちょうどその時、
横からトラックが、、
.
キキーッ、ドン
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ゆっぴ - 良かったです。続きが気になります。更新お願いします (2021年2月6日 19時) (レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - ゆめさん» いえいえです(*´˘`*)応援してますう!!! (2017年9月28日 0時) (レス) id: 3aa1a9b18a (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - 綾香さん» ありがとうございます!!本当に嬉しいです!がんばります! (2017年9月27日 23時) (レス) id: eac116115f (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - この作品ほんとに好きです!!これからも更新頑張ってください(´∇`)毎回楽しみに見させてもらってます! (2017年9月27日 1時) (レス) id: 3aa1a9b18a (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ(プロフ) - あおいさん» ありがとうございます(´-`).。oO がんばります!! (2017年8月11日 8時) (レス) id: eac116115f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どりーむ | 作成日時:2017年7月13日 23時