廉くんとナイショの生活 3

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家でてきちゃった。どうしよう、








しばらくとぼとぼ歩いていると








ドテっ





思いっきり転んでしまった





膝や肘から血がでる









「もう...っ、さいっあく...泣」









人もそんなにいなくて痛くて立てなくて座り込んで泣いていると









？「もしかしてだけど…Aちゃん？」








パッと顔をあげた









「えっと、れおくん？」









一回家に泊まりに来たことがあった









長「そうそう！覚えといてくれたんだ！よかった！……それはそうとどうしたの？血だらけで」









「転んじゃったの…」









長「大丈夫？廉に連絡しようか？」









「大丈夫！いや...連絡はしないで、」









長「てか大丈夫そうじゃないじゃん。なんで？廉と喧嘩でもした？」









「喧嘩とゆーか、…全部私が悪いんです」









長「んーまぁ俺が深く聞かない方がいいのかもしれないけどね。とりあえずここ場所変えた方がよくない？」









「そうなんですけど、家に戻りずらくて、」









長「俺も一緒に行ってあげるから！ね？」









「いや、でも....そんな悪いです、」









長「ぜーんぜん良いって！大好きな親友の彼女が困ってるんだもん！ほっておけないよ！」









「すいません、..」









長「いいっていいって！じゃあ行こっか！歩ける、？」









「ちょっと足が痛くて、、」









長「じゃあおんぶしてあげる！ここから家まで結構すぐだよね？」









「そんな！おんぶなんて失礼なことできません！私重いですし、、」









長「困った時はお互いさまじゃん！じゃあ今度俺が困ったら助けて？それでおあいこ？になるから！あと重くないから！」









「じゃあ、、すいません」









れおくんがしゃがんで背中をこっちに向ける









「よいしょ、大丈夫ですか？重くないですか？」









長「ぜんっぜん大丈夫！てか軽い！いつもふざけて男とかばっかおんぶしてるからさー女の子ってこんなに軽いんだね、！」







.









しばらく歩いて家についた









ピンポーン









ガチャ








『はーい、ってなんでながつ？とA？そしておんぶしてんの？』









長「道でAちゃんが倒れて座ってるのみかけて、、転んだんだって。それで歩けなくなってたからおんぶしてここまできた」

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