先輩とカノジョ。４

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目が合うと、顔を見ると、
やっぱり大好きだって思える。





やっぱり私にはヨニちゃん先輩しかいない。

















ヨニちゃん先輩は驚いたような顔をしてから、はあっと息を吐いて下を向く。










SY「…入んねーの？」





「は、入ります…！」




私の返事を聞いて、
保健室に戻るヨニちゃん先輩について歩く。










あれ…ヨニちゃん先輩保健室から出ようとしてたんじゃないのかな……









ヨニちゃん先輩の後ろ姿からは、何も読み取ることができない。













いつもの定位置で、私が座る場所を空けてくれていることにホッとする。









隣、座っていいよね……？







なんとなく、動けずにいるとヨニちゃん先輩が私を振り返って見上げる。














SY「遅かったじゃん。…何かしてたの？」





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