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拓哉side
拓「お疲れ様でした！」
部活が終わって、今日もAと帰ろうと思ってAを探す。
拓「A〜ほんまどこにおるん。」
あっ！そういえば横内がAに放課後残ってなんて言ってたっけ。じゃあ教室におるんかな？そう思って教室に向かう。
おっしゃ、着いた〜
ガラガラッ
拓「あっ、おった！おぉ横内も。2人でなにしてるん？」
教室の扉を開ければ予想通りAと横内がおった。2人とも突然俺が来たからかすごいびっくりした顔をして見てくる。
横「ううん！なんでもないよ！ちょっと仲良くなろっかな〜、なんて思って」
ほぉ〜それでわざわざAのこと呼び出したんや…やっぱ女子はよおわからへん。
横「西村くんは？どうしたの？」
せや！すっかり忘れとった。
拓「A呼びに来てん！一緒に帰ろかな〜思って」
そう言えば2人の顔が一瞬少し変わったような気がした。
拓「A〜！一緒に帰ろ！」
いつもなら“ええよ”って言ってくれるのに今日のAはギリギリ聞こえるような小さな声で“ごめん”とだけ呟いて行ってしまった。
拓「えっ！ちょ！A！！！！！」
行ってしまったAを追いかけようとした瞬間、後ろに勢いよく引っ張られた。それは紛れもなく横内で、男子の中では小柄な方の俺より少し背の小さい横内は上目遣いで
横「西村くん…藍那で良ければ一緒に帰らへん？」
そう言ってきた。ほんまはAのことも気になるし断りたかったけど、横内が断りづらいような目で見てくるからどうしようもできず、そのまま横内と帰った。
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千夏(プロフ) - 続きがすっっっっごく気になります！！！！！！！ (2020年4月3日 1時) (
レス) id: 8c82eeb19b (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - 続き気になる!!!更新頑張ってください!!!!待ってます!!!!!!!!! (2019年9月23日 11時) (レス) id: 20fb14c53f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暖心 | 作成日時：2019年4月10日 17時
