か わ い く な っ て や る 。

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ー Ryosuke side ー





お昼休み。



伊野ちゃんのところになんとな〜く行きたくなって、生徒会室までカタツムリみたいにモタモタ歩く。





山「いのちゃーーーーー……ん？」





ドアを開くと、そこに居たのは伊野ちゃん。








だけじゃなくて。








山「……え？中島、さん？」



思わず疑問形になってしまうほどびっくりしていた。



伊「お〜。山田じゃ〜ん。」



なんて伊野ちゃんが呑気に話しかけてくるけど、その言葉に返すほど冷静じゃなかった。





山「あ、え、えっと…にゃっ、中島、Aちゃん、だ、よね？」



噛み噛みでそう伝えると、Aちゃんは微笑んでくれて。




「ふふっ、そうです。」



天使のような、笑顔だった。





でも、垣間見せる、引きつった笑顔の原因はなんだったんだろう。




☺♬


1話だけですが、新作公開しました♩



O t h e l l o .



狂愛モノですが、初めて書くので誤字脱字お許しください(＾_＾)♡

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