四話 ページ5
？１「ねぇ！君いくつ？あっ、俺は、ゴン＝フリークス！１２歳！」
？２「俺は、キルア＝ゾルディック、１２歳」
こんな幼い子もいるのかと思っていたら、薬研がじっとこちらを来ていたことに気付いた。話していいのかの確認だろう。薬研は頭がいいから、言ってはいけないことはよく分かっている。薬研に任せて良いだろうと思い、俺は軽く頷いた。
薬「俺っちは、薬研藤四郎。年はまぁ〜お前たちと同じくらいだ。で、こっちは"A"、俺っちの主だ。」
「「へぇ〜」」
少し驚いた。俺はただ、静かに３人を見ていただけだったのだが、いきなり俺のことを言い出したからな。俺のことまで言うとは思っていなかった。
ゴ「よろしく！薬研！Aさん！」
キ「よろしく」
貴「あぁ、よろしく＾＾」
ゴンは素直でいい子そうだ。キルアも少し生意気そうだけど、きっと根はいい子なのだろう。
すると、ゴンが後ろを向いて誰かの名前を叫んだ。
ゴ「レオリオ−！クラピカ−！速く来てぇ〜！紹介したい人たちがいるんだぁ〜！」
ゴンがそう言うと、
？「無茶言うなぁ〜！」と返ってきた。
キ「後にしとこうぜ。」
ゴ「えぇ〜早く紹介したいのになぁ〜。ねぇ、Aさん、薬研、もう少し遅く走ってもらっても良い？」
別に早く行こうとしているわけでもないし、ゴンの友という２人と会ってみたいと思ったので、俺と薬研はゴンの提案通り、少し遅く走ることにした。
少しすると、後ろから二人の男性がこちらに来た。
ゴ「あっ！レオリオ、クラピカ！」
ク「ゴン！で、紹介したいというのはそちらの二人か？」
ゴ「うん！Aさん、薬研、こっちがレオリオ、こっちがクラピカ！レオリオ、クラピカ、こっちがAさん、こっちが薬研だよ！」
なるほど、黒髪がレオリオ、金髪がクラピカか、二人とも良い人そうだな。
レ「よろしくな！」
ク「よろしく」
貴「よろしく＾＾」
薬「よろしく頼むぜ！」
たったこれだけの時間で、友が４人も出来てしまうとは驚いた。
それからしばらく６人で話をした。俺が女でしかもこの中で最年長だと言うと、とても驚かれた。
薬研とゴンとキルアがとても仲良くなっていて、微笑ましかった。すると、３人がゴールまで競争するというので、レオリオとクラピカと別れて、俺は３人の少し後ろからその様子を見守っていた。
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慶(プロフ) - 武将先生さん» ありがとうございます！私もそう思って書いてみました^^頑張りますね！ (2016年12月7日 12時) (
レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
武将先生 - 小説を読ませて頂きました!とても面白いです!刀剣乱舞とHANTER×HANTERのコラボはなかなか無いから、次の更新がとても楽しみです!頑張って下さい!! (2016年12月6日 23時) (レス) id: 245d9e6dce (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年11月23日 20時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - すごく面白いです！！これからも頑張ってください！ (2016年11月23日 15時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - マリネットさん» ありがとうございます！が、頑張りますね!! (2016年10月14日 7時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/
作成日時：2015年9月7日 22時
