二十五話 ページ27
最終試験はどうやら、一対一のトーナメント形式で行われるらしい。
このトーナメントは、たった一勝すれば合格。不合格者は１人らしい。
そして、組み合わせが発表された。
あれ？俺がどこにも居ないのだが・・・
薬「おい、ネテロの旦那。この表に大将が居ないんだが、どういうことだ？」
さすがは薬研、俺の言いたいことをすぐさま代弁してくれる。過保護だ・・・
ネ「うむ、お主はちと特別での、受験者全員に膝をつかせれば合格じゃ。」
ゴ「え！なんでAさんだけ特別なの？」
ネ「それは教えられんが、お前さんにはそれぐらいしてもらわんとのぉ」
ク「しかし！」
クラピカが、ネテロ会長に反論しようと言葉を紡ぐのを俺は止めた。
貴「いいよ、大丈夫だよクラピカ＾＾それだけ俺のことを買ってくれているということだと思うことにするから。薬研も怒ってないしね」
薬研をちらりと見ると、薬研は何時ものように過保護をこじらせて怒ってなどいなかった。
それどころか、少し誇らしげにしている。
貴「ということだから、ゴン達も手加減しなくて良いからね＾＾」
俺がそう言うと、心配そうな顔をしていたゴンが、不満そうな顔をしていたが、渋々頷いてくれた。
それから色々説明されて、いよいよトーナメントが開催される。
ちなみに、俺は初っぱな。全員の膝をつける、か・・・
！良いこと思いついた！
ネテロ会長に、一対一でやるか、一対九でやるかと聞かれて、俺は後者を選んだ。
俺がひらめいた方法は、相手に警戒されているとやりにくいし、一回でさっさと終わらせたいから。
貴「薬研はそこで応援していてね＾＾」
薬「おう！頑張れよ、大将」
審「第一試合、A対受験者。前へ。」
そう言われて俺達は、審判の前まで進んだ。
切｛で、どうするんだ？俺を使うのか？｝
貴｛あぁ、頼むよ。まぁ使うと言っても、一瞬だと思うけどね｝
審「それでは、A対受験者、始め！」
さてと、一瞬で終わらせられるかな・・・？
次の瞬間、受験者全員の膝が、地面についていた。
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慶(プロフ) - 武将先生さん» ありがとうございます！私もそう思って書いてみました^^頑張りますね！ (2016年12月7日 12時) (
レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
武将先生 - 小説を読ませて頂きました!とても面白いです!刀剣乱舞とHANTER×HANTERのコラボはなかなか無いから、次の更新がとても楽しみです!頑張って下さい!! (2016年12月6日 23時) (レス) id: 245d9e6dce (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年11月23日 20時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - すごく面白いです！！これからも頑張ってください！ (2016年11月23日 15時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - マリネットさん» ありがとうございます！が、頑張りますね!! (2016年10月14日 7時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/
作成日時：2015年9月7日 22時
