二話 ページ3
ビ「では、あなたは、１１４番です。えっと、あなたは・・・」
１１４番か・・・結構俺の前にもいるものだな、と思っていたが、まｍ・・・ビーンズが三日月達にも、ナンバープレートを渡そうとしていた。やはり、気付かないものだな・・・良かった・・・
貴「いや、こいつらはいい、こいつらは俺の付き人だ。」
ビ「え？ですが、試験を受けて頂くなら、つけて頂かないと...」
貴「はっきり言おう。こいつらは俺の念能力だ。人では無い。故に良いか？」
念能力だと気付かれないのはいいが、説明がめんどくさいな・・・
そう言うと、ビーンズは理解してくれたらしいが、もの凄く珍しい物を見る目で見られてしまった。まぁ、こんな事が出来るのは、俺くらいしかいないだろう。
ビ「人にしか見えませんでした！素晴らしい念能力ですね！念能力だと分かったいても、人にしか見えません！そういうことなら大丈夫です。ですが、くれぐれも他の方に念能力を悟られないようにしてください。」
なるほど、アマチュアとも言えないような奴等に念が知られないようにするためか。
そのためなら、あまり人数は多くない方が良いと思い、三日月と鶴丸をグレイホールに入れて、山姥切を刀に戻し、ベルトに通しておいた。
三日月と鶴丸が少しぐずったが、後で存分にかまってやると言ったら、それで納得したようにグレイホールの中に入っていった。
薬「何で俺っちだけこの姿のままなんだ？」
貴「あの三人はいろんな意味で目立つからな・・・」
そう言うと薬研はなるほどというような顔をして、無言で俺の後ろに付いてくる。
まだ、試験が始まるにはかなり時間がある。どこで暇を潰そうか迷っていると、ちょうど壁際がぽっこりと空いていた。そこで俺は、壁に背を向け、薬研を後ろから抱きしめるようにする。
薬「お？どうした、大将。甘えたいのか？」薬研は笑いながらそう言った。
貴「あぁ、少しくらい良いだろ？」と、俺が返すと、「もちろん」と、満面の笑みで言ってくれた。さすが、秘かに兄貴と言われているだけはある。
そうやって薬研とイチャついていると、見知らぬ男に声をかけられた。
？「おい、君達ハンター試験初めてだろ？俺はトンパ、よろしくな。お近づきの印にこれをやるよ。」そう言って、俺達にジュースをくれた。
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字数の関係で、今回はここまでです！
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慶(プロフ) - 武将先生さん» ありがとうございます！私もそう思って書いてみました^^頑張りますね！ (2016年12月7日 12時) (
レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
武将先生 - 小説を読ませて頂きました!とても面白いです!刀剣乱舞とHANTER×HANTERのコラボはなかなか無いから、次の更新がとても楽しみです!頑張って下さい!! (2016年12月6日 23時) (レス) id: 245d9e6dce (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2016年11月23日 20時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - すごく面白いです！！これからも頑張ってください！ (2016年11月23日 15時) (レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
慶(プロフ) - マリネットさん» ありがとうございます！が、頑張りますね!! (2016年10月14日 7時) (レス) id: 7094d1d184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：慶 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jye2/
作成日時：2015年9月7日 22時
